...てんでにじぶんじぶんの意見をいい張って...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」
...てんでに椅子をはこんで腰をかけた...
海野十三 「爆薬の花籠」
...そこで、相談のうえ、くらの中へはいってみることにして、ひとりの刑事が、アパートの二階にかけもどり、鉄ごうしを上にあげるボタンを押し、課長と、ふたりの係長とが、用心のため、てんでに、ピストルをかまえて、ひらいた扉の中へ、はいっていきました...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...勇士たちはてんでに...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...てんでに幾つもの手錠を持って...
大杉栄 「続獄中記」
...虚子氏の前で手品使ひのやうにてんでに雉子を鳴かせたり...
薄田泣菫 「茶話」
...老公とうち解けて会つてくれるのはまづ自分だけだといつたやうな事をてんでに吹聴するのはをかしなものだ...
薄田泣菫 「茶話」
...てんでに一本二本と瓶をかかえてお帰りのところであった...
太宰治 「十二月八日」
......
峠三吉 「原爆詩集」
...彼らはてんでに手を振りあげて彼を威嚇し...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...てんでに、椰子(ヤシ)の果(み)の外皮を剥(む)いたものを腰にさげているのは、飲料なのである...
中島敦 「環礁」
...てんでに、椰子の果(み)の外皮を剥(む)いたものを腰にさげてゐるのは、飮料なのである...
中島敦 「環礁」
...てんでに流行歌を...
中原中也 「亡弟」
...それからてんでに別れて...
林芙美子 「暗い花」
...てんでにけむった月夜の...
槇本楠郎 「月夜のかくれんぼ」
...それからてんでに荷物を持って別々(べつべつ)の汽車に乗るために...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...てんでにすきな方へ向いて...
宮沢賢治 「狼森と笊森、盗森」
...てんでにしなくてはならぬ事がありますから...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
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