例文・使い方一覧でみる「てん」の意味


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...又(また)陸(おか)に一軒(けん)の人家(じんか)も見(み)えないのが現世(げんせ)と異(ちが)っている点(てん)で...   又陸に一軒の人家も見えないのが現世と異っている点での読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...君は僕とはてんで違うんだ...   君は僕とはてんで違うんだの読み方
梅崎春生 「風宴」

...奉天(ほうてん)は自ら棄て北の方に走るというような事になって...   奉天は自ら棄て北の方に走るというような事になっての読み方
大隈重信 「東亜の平和を論ず」

...勤倹平和なる家庭と社会とを立てん事を謀らざるべからず...   勤倹平和なる家庭と社会とを立てん事を謀らざるべからずの読み方
関寛 「関牧塲創業記事」

...てんで入用とも考えちゃいないのだ...   てんで入用とも考えちゃいないのだの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...汝はまたわれを見捨てんとするのか?」「予は汝をまた見捨てるであろう...   汝はまたわれを見捨てんとするのか?」「予は汝をまた見捨てるであろうの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...白梅(しらうめ)に明ける夜ばかりとなりにけり天明(てんめい)三年...   白梅に明ける夜ばかりとなりにけり天明三年の読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...雁木(がんぎ)の上の露店(ろてん)で...   雁木の上の露店での読み方
林芙美子 「風琴と魚の町」

...てんでに往来から往来へと先きを急いだ...   てんでに往来から往来へと先きを急いだの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...なにしろ野天(のてん)で興行(こうぎょう)するなんということはこの寒さにできない相談(そうだん)であった...   なにしろ野天で興行するなんということはこの寒さにできない相談であったの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...窮屈な御殿暮(ごてんぐら)しの気づかれが出てのことであろうと思えば...   窮屈な御殿暮しの気づかれが出てのことであろうと思えばの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...てんじょうから水がたれる...   てんじょうから水がたれるの読み方
三好十郎 「胎内」

...纏頭(てんとう)は高級官人と皇子がたへは帝から...   纏頭は高級官人と皇子がたへは帝からの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...宝永中に印行(いんこう)せられた具平親王(ともひらしんのう)の『弘決外典抄(ぐけつげてんしょう)』の数種を存するに過ぎない...   宝永中に印行せられた具平親王の『弘決外典抄』の数種を存するに過ぎないの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...人のいうところによれば従来の医者をことごとく無学だとかぺてん師だとかそしりながら...   人のいうところによれば従来の医者をことごとく無学だとかぺてん師だとかそしりながらの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...一族の典厩(てんきゅう)信繁...   一族の典厩信繁の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...そして宮津の京極から剣道試合の申込みを受けた顛末(てんまつ)...   そして宮津の京極から剣道試合の申込みを受けた顛末の読み方
吉川英治 「剣難女難」

...天嶮(てんけん)の城というものも...   天嶮の城というものもの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「てん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「てん」

「てん」の英語の意味


ランダム例文:
へいこらする   小切る   永世中立  

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