...どこかに隠(かく)れてやすまねばならんのです...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...どんな錠まえだってやすやすと開くことができるのです...
江戸川乱歩 「大金塊」
...それから蚊帳を吊って長男と次女の間に「川」の字ではなく「小」の字になってやすみます...
太宰治 「おさん」
...「いやもう、あれは大変な家ですぜ、伏魔殿みてえな家だア! 地下にゃ、秘密の仕事場が、あるってやすぜ...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...有難てえ方だと思ってやすで...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...もうちゃんと承知してやすさかいに...
谷崎潤一郎 「細雪」
...酒がよくてやすかつたので...
種田山頭火 「行乞記」
...おちついて雪と私・ほいなく別れてきて雪の藪柑子・つららぶらさがらせてやすらけく生きて大根みんなぬかれてしまつた霜・けふも鴉はなく寒いくもり・ハガキを一枚ぬかるみのポスト一月廿九日雪...
種田山頭火 「其中日記」
...どこだって知ってやすぜ」続江戸ッ子私は...
野村胡堂 「胡堂百話」
...そしてやすらかに安住の道をもとめてあるけよ...
萩原朔太郎 「都會と田舍」
...あの人が出てゆくとすぐに戸締まりをして私は二階へあがってやすみました」「それから何か物音をきかなかったか?」「すこしもききませんでした...
平林初之輔 「誰が何故彼を殺したか」
...ダービーで勝てやすし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...それではもう日中だからみんなは立ってやすみ...
宮沢賢治 「学者アラムハラドの見た着物」
...スターをうたつてやすむとき...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...夜なんぞおっかねえ事あ無えかなあ?金吾 馴れてやすからね...
三好十郎 「樹氷」
...枕耳(まくらみみ)を立ててやすんでいた...
室生犀星 「野に臥す者」
...沍(い)てやすい...
柳宗悦 「野州の石屋根」
...済んだらいってやすむがいい...
山本周五郎 「契りきぬ」
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