...なにごともつごうよくまいることでしょう...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」
...すべてつごうよくはこぶのであった...
伊藤左千夫 「箸」
...給金の話もつごうよくきまったとみえて...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...ちょうどつごうよく...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...何かの事はつごうよく取りはかろうてやる」「どうもありがとうございます」権兵衛は其の眼を港の口の方へやった...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...前日来着々としてつごうよく進んでいた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...何もかもつごうよく参りました...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...よくあんなにつごうよく目をさますことができるものだと思った...
夏目漱石 「三四郎」
...第五圖 旅順關東廳博物館また博物館(はくぶつかん)が學問(がくもん)をするのにいくらつごうよく出來(でき)てゐても...
濱田青陵 「博物館」
...勉強(べんきよう)するにまことにつごうよく出來(でき)てゐます...
濱田青陵 「博物館」
...運(はこ)ぶのにつごうよくしてをりますが...
濱田青陵 「博物館」
...つごうよく片づいた...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「青ひげ」
...降(お)りたところで、ふと見るとそこは、つごうよく、五湖方面から法師野(ほうしの)地方へかよう街道のとちゅう...
吉川英治 「神州天馬侠」
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