...おまえの生命(せいめい)をつかさどる電臓も...
海野十三 「超人間X号」
...二 酒をつかさどる長官...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...二二 物の出納をつかさどる役...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...永遠の正義がつかさどるかぎり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...延安府の刑獄をつかさどる司理の官になったので...
田中貢太郎 「嬌娜」
...北斗星は死をつかさどるのだ」少年の父が礼をしようとしたが旅人は受けなかった...
田中貢太郎 「北斗と南斗星」
...音色を決定する因子中の最も主要なものが手首の運動をつかさどるところの筋肉の微妙な調節にあるように思われるのである...
寺田寅彦 「「手首」の問題」
...編暦をつかさどる人々は...
寺田寅彦 「春六題」
...それはおおむね住居と給養とをつかさどるものであって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...奉書の取次などをつかさどる役だが...
久生十蘭 「奥の海」
...保存をつかさどる...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...生命の調和をつかさどる肉体の機能も...
宮本百合子 「傷だらけの足」
...発音の筋肉をつかさどる神経の故障だそうです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一国のうちに訴訟をつかさどる人々からなる第四の身分*が...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...おん身独りこの世をつかさどる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...戦いをつかさどる勇猛なる神マルスは汝恋いしさに...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...官の士風や軍紀をつかさどる者に...
吉川英治 「三国志」
...政をつかさどる者にあった...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??