...「今日は足跡もついてないや」五助は...
海野十三 「雪魔」
...松永老人がにせ者だということにすこしも気がついてない様子...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...間抜けなハトがシャツにくっついてないとも限らない...
高見順 「いやな感じ」
...」小菅は火のついてない煙草をくはへ...
太宰治 「道化の華」
...まだ解決がついてないのだ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...けれども煉瓦が積んであるだけで屋根も葺(ふ)いてなければ窓硝子(まどガラス)もついてない...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...誰もまだ思いついてない計画だ...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...パンにはバタアもついてない...
堀辰雄 「ハイネが何處かで」
...ついてないよ、リアルト号は夕べの火事で風邪を引いたかもな」本命馬を知っている大衆も、一目見て不安を覚えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...明かりがついてない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...明かりがついてない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...「キミはちょっとついてないだけさ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...今ついてないけど結局...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...ついてないし、金儲けできない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...しかもバタのついてないのが狐色に焼き上っていた...
室生犀星 「或る少女の死まで」
...下げ紐(ひも)がついてないし...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...襟垢(えりあか)がついてないとかいうのであるが...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...鏃(やじり)のついてない稽古矢ではあるが...
吉川英治 「新書太閤記」
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