...その同一(おなじ)処にちらちらする...
泉鏡花 「婦系図」
...花がちらちらするか...
泉鏡花 「婦系図」
...今日この頃のまだ小雪のちらちらする寒さにも...
薄田泣菫 「独楽園」
...少しちらちらするせいか...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...眼はちらちらする...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...眼(め)の前にちらちらするばかりで...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...主人の妹で十九になる娘が居て店の奥の方でちらちらする時がある...
寺田寅彦 「まじょりか皿」
...目にちらちらする花札を手にした...
徳田秋声 「足迹」
...」お銀はちらちらするような目容(めつき)をした...
徳田秋声 「黴」
...ちらちらする目で...
徳田秋声 「縮図」
...あの色の白い顔が眼前(めさき)にちらちらする...
夏目漱石 「坑夫」
...あながち私が度胸が据(すわ)らないで眼がちらちらするばかりではない...
夏目漱石 「創作家の態度」
...夜と人とちらちらする燭光が...
夏目漱石 「明暗」
...ちらちらするばかり...
火野葦平 「花と龍」
...今まで温かに眠つてゐたらしい澁いやうなちらちらする目をまたたかせながら一二秒ばかり私を見詰めるやうにして...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...片膝立ちになって赤いものがちらちらするとき...
山本周五郎 「青べか物語」
...そのちらちらする火が彼の眼をとらえたのであろう...
山本周五郎 「橋の下」
...燈火がちらちらする...
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」
便利!手書き漢字入力検索
