例文・使い方一覧でみる「ちゃめ」の意味
スポンサーリンク...めちゃめちゃに壊（こわ）れている空家（あきや）が目についた... 
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...あのとおり新鋭戦艦淡路をめちゃめちゃにしてしまったんだから...
海野十三 「怪塔王」
...めちゃめちゃに壊れることが分っているのです」「はあ...
海野十三 「千年後の世界」
...隆夫が一生けんめいに組立てた受信機がめちゃめちゃにぶちこわされていた...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...その喪屋（もや）をめちゃめちゃに切り倒し...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...それがめちゃめちゃに乱れてきた...
高見順 「いやな感じ」
...その人の一生が滅茶滅茶（めちゃめちゃ）に破壊されてしまうだろう...
太宰治 「正義と微笑」
...めちゃめちゃに幸福だ！ （足早に...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...こんな真似をして嬉しがるようでは文学士の価値（ねうち）もめちゃめちゃだ」と高柳君は瞬時にしてまた元（もと）の浮かぬ顔にかえる...
夏目漱石 「野分」
...ワグナーを滅茶滅茶（めちゃめちゃ）にさいなみ続けた...
野村胡堂 「楽聖物語」
...容疑者を脅してめちゃめちゃにしないで下さい...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...はちゃめちゃに面白いのでブルース卿にとっては...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...めちゃめちゃに文句の錯乱した「梅にも春」や「かっぽれ」は...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...するとあいつのゴム靴（ぐつ）がめちゃめちゃになるだらう...
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」
...するとあいつのゴム靴がめちゃめちゃになるだろう...
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」
...」左隊右壁に沿い足踏み（銅鑼）曹長特務曹長（互（たがい）に進み寄り足踏みつつ唱（うた）う）「糧食（りょうしょく）はなし 四月の寒さストマクウオッチももうめちゃめちゃだ...
宮沢賢治 「饑餓陣営」
...一枚の金襴の切などでめちゃめちゃにされてはならないからだ...
山本周五郎 「さぶ」
...奈良茶飯（ちゃめし）か何かへ寄って...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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