...我ながらだらしのないのには呆(あき)れますが...
芥川龍之介 「温泉だより」
...そういうだらしのない男に連れ添った米国婦人の一人が...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...その重合したぼやけくずれただらしのないものがフィルムに固定される...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...だらしのないもので...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...だらしのないぞんざいな鉄道駅員...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...こんなだらしのない絶叫を試みに来る奴があろうはずはないのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...「おや――お前(めえ)は、おいらの先生じゃあねえか」「おやおや、そう言うそなたの声に聞覚えがある、たしかに友兄(ともあに)いにきわまったり、友兄いとあれば天の助け、ここで会ったが百年目!」生温い、だらしのない、歯切れの悪い上に、これはまた何というキザたっぷりの緞帳臭(どんちょうくさ)い返事だ!三十五ともかくも、宇治山田の米友は道庵先生を引き上げて、以前再三繰返された場面の炉辺に持って来て押据えました...
中里介山 「大菩薩峠」
...だらしのない彼の口髭(くちひげ)の下から最も慇懃(いんぎん)に発表される...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...彼はだらしのない髯(ひげ)を生(は)やした森本の容貌(ようぼう)を想像の眼で眺(なが)めた時...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...だらしのない日ごろの唇が今は両方にきりっと引き緊り蒼ざめた頬がぴくぴくひきつっていた...
本庄陸男 「白い壁」
...だらしのない悲愴感に打たれてゐた...
牧野信一 「F村での春」
...彼は忽ちだらしのない伊達者になつてゐるかのやうな夢に駆られた...
牧野信一 「小川の流れ」
...なんだそのだらしのない恰好は……じっと落ちついて……じっと動かないでいるんだ...
室生犀星 「香爐を盗む」
...殿さまを女にだらしのない人だって仰しゃったでしょう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...――そんなだらしのないことでは...
吉川英治 「親鸞」
...だらしのない恰好(かっこう)して』『旅へさ』『えっ……...
吉川英治 「山浦清麿」
...だらしのない恰好は...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...だらしのない女がいるにはいるね」「四人はいる」「そういう女を軽蔑しますか」「それはおれに関係のないこった」「誰か嫌いな人間がいるかな」「誰かって?」「誰か...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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