...銀座さんと称(とな)うる化粧問屋の大尽(だいじん)があって...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...だいじな研究(けんきゅう)ノートと金(かね)をもって...
ハーバート・ジョージ・ウエルズ 海野十三訳 「透明人間」
...「だいじょうぶですよ...
江戸川乱歩 「おれは二十面相だ」
...「だいじょうぶだよ...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...だいじょうぶだよ...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...三人の子どもたちにとってもだいじなお母(かあ)さまなのですから...
鈴木三重吉 「湖水の女」
...雷門の脇の大神宮(だいじんぐう)様の脇を潜(くぐ)り抜けて...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...君みたいないい人と、おとなしく遊んで居れば、だいじょうぶ、あいつは、もっと、か弱く、美しくなる...
太宰治 「火の鳥」
...尚(な)ほ大事(だいじ)なロミオどのも? もしさうならば...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...本屋はそれをわれわれに紹介してくれるだいじな仲介者であったわけである...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...是(これ)からが大事(だいじ)の所(ところ)で...
夏目漱石 「門」
...皆本邦神社の門側に立つ箭大臣(やだいじん)(『旧事紀』に豊磐間(とよいわまど)の命(みこと)...
南方熊楠 「十二支考」
...だいじやうぶだよ...
宮原晃一郎 「幸坊の猫と鶏」
...窓は小さいが」「だいじょうぶ...
吉川英治 「私本太平記」
...だいじな出世(しゅっせ)のいとぐちをつかもうとする矢(や)さきへ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...太政官(だいじょうかん)の法令として――自今...
吉川英治 「親鸞」
...大衆(だいじゅ)の罪を負って...
吉川英治 「随筆 新平家」
...その屋根の縦横の釣り合いは唐招提寺金堂(とうしょうだいじこんどう)の屋根のようだと思えばよい...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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