例文・使い方一覧でみる「たび」の意味


スポンサーリンク

...ふたたび机の前に坐ろうとした時...   ふたたび机の前に坐ろうとした時の読み方
有島武郎 「星座」

...静子と智恵子は幾度(いくたび)か目を見合せた...   静子と智恵子は幾度か目を見合せたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...此度(こたび)は黄金丸肩をかすらして...   此度は黄金丸肩をかすらしての読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...四十面相の新事業「黄金どくろ」の秘密I拘置所からふたたび通信I拘置所にとじこめられている四十面相は...   四十面相の新事業「黄金どくろ」の秘密I拘置所からふたたび通信I拘置所にとじこめられている四十面相はの読み方
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」

...悲しいたびに泣いていたら...   悲しいたびに泣いていたらの読み方
江戸川乱歩 「影男」

...その頃は故左衛門尉義盛さまのお跡を襲つてこのたびは侍別当をも兼ね...   その頃は故左衛門尉義盛さまのお跡を襲つてこのたびは侍別当をも兼ねの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...――私がお祭客として行かないものだから待ちくたびれて――今夜こそ酒なかるべからずである...   ――私がお祭客として行かないものだから待ちくたびれて――今夜こそ酒なかるべからずであるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...普通(ふつう)の身長(せい)になるまでには幾度(いくたび)大(おほ)きくなつたり小(ちひ)さくなつたりしたか知(し)れませんでした...   普通の身長になるまでには幾度大きくなつたり小さくなつたりしたか知れませんでしたの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...雪の中をオヴァシューズでS君の家の裏口の方から庭にまわった時にゴム底が凍った凸凹になっている雪の上を歩くたびに...   雪の中をオヴァシューズでS君の家の裏口の方から庭にまわった時にゴム底が凍った凸凹になっている雪の上を歩くたびにの読み方
水野葉舟 「土淵村にての日記」

...可笑しい程気がくたびれるから)さて...   可笑しい程気がくたびれるから)さての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...霞亭を説くこと三たびである...   霞亭を説くこと三たびであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...残念だ」と度々(たびたび)繰り返して云った...   残念だ」と度々繰り返して云ったの読み方
森鴎外 「護持院原の敵討」

...だが一たび死が、あるいは彼ら自らの上に、あるいはその妻や子や友に、突如として、不意に、やって来てごらん...   だが一たび死が、あるいは彼ら自らの上に、あるいはその妻や子や友に、突如として、不意に、やって来てごらんの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...しかもたびたびの混乱を経た今日となっては...   しかもたびたびの混乱を経た今日となってはの読み方
柳田國男 「名字の話」

...「私もたびたびみかけたけれど...   「私もたびたびみかけたけれどの読み方
山本周五郎 「ちいさこべ」

...それで足袋(たび)が万太郎好みの紺足袋でさえなければ...   それで足袋が万太郎好みの紺足袋でさえなければの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...ひとたびは曹丕(そうひ)の信寵もうけたが...   ひとたびは曹丕の信寵もうけたがの読み方
吉川英治 「三国志」

...――先頃からたびたび道場へ訪れて来て...   ――先頃からたびたび道場へ訪れて来ての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「たび」の書き方・書き順

いろんなフォントで「たび」

「たび」の英語の意味


ランダム例文:
御賢察   辛過ぎる   サエ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
影武者   親子関係   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る