...ここにただし書きがあるんだ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...今度もたしかにとただし書(がき)をつけて...
夏目漱石 「坑夫」
...問題であるけれども」とただし書を添えながら...
宮本百合子 「異性の間の友情」
...なお、ただし書きには、「公(おおやけ)には、むずかしい儀だが、先帝以下、一味の皇子公卿ばらの御処分も、明春早々には、勅裁を仰ぐにいたろう...
吉川英治 「私本太平記」
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