...ご本人は花キャベツのようにその外套のなかに埋まり...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「駅馬車」
...その外昔の名匠の筆になつた物と申しますと...
芥川龍之介 「地獄変」
...その外(ほか)には事業(じぎょう)成功(せいこう)の祈願(きがん)...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...その外に私の採るべき態度はないではないか...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...ステノはその外力のうちでもなかんずく火山作用が最も著しい役目をつとめたものと考えた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...その外の洗吉さんのものを差向下の段へそつくりしまつて置いた...
鈴木三重吉 「桑の実」
...猫はその外(ほか)にまた哲学者である...
薄田泣菫 「茶話」
...その外は廊下...
太宰治 「春の枯葉」
...信じないか?」「信じる!」「まだその外にも注文があるわよ...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...春秋にはその外の公羊傳などにも出て居りますが...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...附記 伊賀越の仇討は、荒木方四人、又五郎方士分、小者ともで、合せて十一人と、藤堂家の公文書「累世記事」にも残っているし、その外俗書にも、同じであるが、一竜斎貞山(二代目)が、附人を三十六人にして、これが当って以来、すっかり、この方が一般的になってしまった...
直木三十五 「寛永武道鑑」
...その外は雜木に圍まれ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...翌日(あす)になりて丑松文次その外の口よりこれこれであつたと伝へらるるに...
樋口一葉 「たけくらべ」
...その外(ほか)の人から洩(も)れたのであるが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その外にいろいろの花なども摘みそえて来た事があった...
正岡子規 「病牀苦語」
...バターその外が二十銭...
村井弦斎 「食道楽」
...その外詩人の材料になった人達を育てたのだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...その外国及び内国の需要に対する影響を極めて明瞭に指摘している...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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