例文・使い方一覧でみる「そと」の意味


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...そこは突き当りの硝子障子(ガラスしょうじ)の外(そと)に...   そこは突き当りの硝子障子の外にの読み方
芥川龍之介 「お律と子等と」

...戸外(そと)へ出掛(でか)けて漫歩(そぞろあるき)でもして見(み)たいというような風(ふう)になりました...   戸外へ出掛けて漫歩でもして見たいというような風になりましたの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...葉子はいそいそとそれを手伝った...   葉子はいそいそとそれを手伝ったの読み方
有島武郎 「或る女」

...この人こそと常に理想を畫いて...   この人こそと常に理想を畫いての読み方
今井邦子 「誠心院の一夜」

...三歳の女の子がそとから帰って来て...   三歳の女の子がそとから帰って来ての読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...いそいそとして東京駅へやって来たクルミさんである...   いそいそとして東京駅へやって来たクルミさんであるの読み方
大阪圭吉 「香水紳士」

...夜の更けてきた気配が障子のうちそとに感じられた...   夜の更けてきた気配が障子のうちそとに感じられたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...花が散る」と云って起ちあがって室の戸外(そと)へ出た...   花が散る」と云って起ちあがって室の戸外へ出たの読み方
田中貢太郎 「花の咲く比」

...中庭はもとより門のそとの往来へまで...   中庭はもとより門のそとの往来へまでの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」

...材木と針金とで作った粗末な外柵(そとさく)は...   材木と針金とで作った粗末な外柵はの読み方
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」

...部屋(へや)より外(そと)に足(あし)も出(だ)さず...   部屋より外に足も出さずの読み方
樋口一葉 「曉月夜」

...発育不良の子供面が待ちかまえてでもいたようにいそいそと椅子から立ってきた...   発育不良の子供面が待ちかまえてでもいたようにいそいそと椅子から立ってきたの読み方
久生十蘭 「黒い手帳」

...いそいそと当地方に移住いたしましたが...   いそいそと当地方に移住いたしましたがの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...つゝましく豪華な買物をしたやうな秘かな興奮を覚えながらいそいそとしてバスに乗つた...   つゝましく豪華な買物をしたやうな秘かな興奮を覚えながらいそいそとしてバスに乗つたの読み方
牧野信一 「女に臆病な男」

...そこでみんなはひそひそと...   そこでみんなはひそひそとの読み方
宮沢賢治 「風の又三郎」

...そうして手酌(てじゃく)でこそこそと飲んでいる者を...   そうして手酌でこそこそと飲んでいる者をの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...一ツ外濠(そとぼり)の作事(さくじ)を見まわろうか」陣羽織(じんばおり)をきらめかせて立ちあがった...   一ツ外濠の作事を見まわろうか」陣羽織をきらめかせて立ちあがったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...戸外(そと)の春も...   戸外の春もの読み方
吉川英治 「親鸞」

「そと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「そと」

「そと」の英語の意味


ランダム例文:
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