例文・使い方一覧でみる「そそっかしい」の意味
スポンサーリンク...そそっかしいのですわ... 
海野十三 「什器破壊業事件」
...これから気をつけます」「そそっかしいのも...
海野十三 「什器破壊業事件」
...そそっかしい」と自分で言った...
高見順 「いやな感じ」
...或るそそっかしい学者が...
太宰治 「黄村先生言行録」
...そそっかしいんだよ...
太宰治 「乞食学生」
...そそっかしいことをしたとくやみながら...
豊島与志雄 「長彦と丸彦」
...そそっかしいにも程がある...
豊島与志雄 「南さんの恋人」
...戸惑いをしたそそっかしい客人の仕事だろうと...
中里介山 「大菩薩峠」
...そそっかしい人だと思われても仕方がないであろう...
中谷宇吉郎 「身辺雑記」
...大切なヴァイオリンの胴を鰹節と間違えてやはり少々噛（かじ）りました」「そそっかしい鼠だね...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...「相変らず、そそっかしいぜ、八...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...満寿子さんはそそっかしい愛国者だった...
久生十蘭 「だいこん」
...大井と田村は、熟した苺（いちご）のような赤い顔で、調子の高い鼾をかいている祖父の枕元に坐り、「先生も、あまり、そそっかしい...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...ほんとにムッツリとそそっかしいんです...
正岡容 「初看板」
...なにしろほんとうに私がそそっかしいため...
正岡容 「初看板」
...この新五兵衛のいかにもそそっかしい好々爺ぶりも春のやの賞讃しているとおりじつによく描かれている...
正岡容 「我が圓朝研究」
...是はひる間（ま）の話のようで少しそそっかしい話だが...
柳田国男 「海上の道」
...そそっかしい話であります...
柳田國男 「日本の伝説」
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