...悪玉の永遠の争闘(そうとう)の如き思想は...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...巨船メリー号が今どこにいるかがそうとうはっきり知れるだろうと思いついた...
海野十三 「海底大陸」
...そうとう大きかった...
海野十三 「金属人間」
...麻布の曹洞宗(そうとうしゅう)の大学林から早稲田の自由な文学社会にはいったかれには...
田山花袋 「田舎教師」
...そうとう建てられた...
蜷川新 「天皇」
...そうとう迷つていたことが...
蜷川新 「天皇」
...会津では俗に無槍藤兵衛(むそうとうべえ)といった...
服部之総 「せいばい」
...佐藤氏の探偵小説はそうとう特色をもったものだということは友人から聞いただけで自分では直接読んでいない...
平林初之輔 「日本の近代的探偵小説」
...弓箭槍刀(きゅうせんそうとう)を取って戦うことは知っているけれども...
穂積陳重 「法窓夜話」
...寧国寺(ねいこくじ)さんという曹洞宗(そうとうしゅう)の坊さんなのである...
森鴎外 「独身」
...そうとうおゝぜいいるということになるのです...
文部省 「あたらしい憲法のはなし」
...家中には諍闘(そうとう)が絶えず...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...あらゆる恩愛(おんあい)や争闘(そうとう)の修羅界(しゅらかい)を...
吉川英治 「神州天馬侠」
...これにも相当(そうとう)きこえた人物の名が見えるのはさすがに戦国の学風によるものか...
吉川英治 「神州天馬侠」
...次(つぎ)におこる驚天動地(きょうてんどうち)の争闘(そうとう)...
吉川英治 「神州天馬侠」
...この附近の敵を掃蕩(そうとう)するには...
吉川英治 「新書太閤記」
...但馬(たじま)播磨(はりま)の掃討(そうとう)を片づけると...
吉川英治 「新書太閤記」
...扈三娘(こさんじょう)の双刀(そうとう)のさばきをここで見物しようか」と...
吉川英治 「新・水滸伝」
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