例文・使い方一覧でみる「ぜんぜん」の意味


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...安庠漸々(あんじょうにぜんぜん)向菩提樹(ぼだいじゅにむかう)...   安庠漸々向菩提樹の読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...そして彼女(かのじょ)とは全然(ぜんぜん)別個(べっこ)の存在(そんざい)――小櫻姫(こざくらひめ)と名告(なの)る他(た)の人格(じんかく)が彼女(かのじょ)の体躯(たいく)を司配(しはい)して...   そして彼女とは全然別個の存在――小櫻姫と名告る他の人格が彼女の体躯を司配しての読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...最初きわめて小さかった胎児も漸々(ぜんぜん)成長し...   最初きわめて小さかった胎児も漸々成長しの読み方
丘浅次郎 「我らの哲学」

...薬がぜんぜん利かなかったことがあった...   薬がぜんぜん利かなかったことがあったの読み方
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」

...さすがの彼女もぜんぜん予期しないことを彼は話している...   さすがの彼女もぜんぜん予期しないことを彼は話しているの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...あとの一パアセントはいったい何だい?』『それは何かの故障・錯誤・違算――きっと今までの飛行術の知らなかった、ぜんぜん新しい、ほんの針のさきみたいに小さな誤謬の突発可能性さ...   あとの一パアセントはいったい何だい?』『それは何かの故障・錯誤・違算――きっと今までの飛行術の知らなかった、ぜんぜん新しい、ほんの針のさきみたいに小さな誤謬の突発可能性さの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...動物はもちろんのこと木も草もぜんぜん生えていない...   動物はもちろんのこと木も草もぜんぜん生えていないの読み方
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」

...凹凸はぜんぜん感ぜられず...   凹凸はぜんぜん感ぜられずの読み方
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」

...この時はぜんぜんといっていいほど降らなかった...   この時はぜんぜんといっていいほど降らなかったの読み方
中谷宇吉郎 「黒い月の世界」

...中のものにはぜんぜん重力が感ぜられないのである...   中のものにはぜんぜん重力が感ぜられないのであるの読み方
中谷宇吉郎 「高度八十マイル」

...そこで三人がぜんぜん翻訳権を与次郎に委任することにした...   そこで三人がぜんぜん翻訳権を与次郎に委任することにしたの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...ぜんぜん知らない土地で……」「さうですか...   ぜんぜん知らない土地で……」「さうですかの読み方
林芙美子 「雪の町」

...規則的な波のうねりらしいものがぜんぜんなく...   規則的な波のうねりらしいものがぜんぜんなくの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」

...時間はぜんぜん分らない...   時間はぜんぜん分らないの読み方
松濤明 「春の遠山入り」

...大きな頭をしているものがあるかと思えば、ぜんぜん、頭のないものもあります...   大きな頭をしているものがあるかと思えば、ぜんぜん、頭のないものもありますの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...漸々(ぜんぜん)と増加して行ってついに名字の固着した今日の状態を養うに至ったが...   漸々と増加して行ってついに名字の固着した今日の状態を養うに至ったがの読み方
柳田國男 「名字の話」

...ぜんぜん現実ではないかのようであった...   ぜんぜん現実ではないかのようであったの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...ぜんぜん突拍子もないようなことを...   ぜんぜん突拍子もないようなことをの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

「ぜんぜん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぜんぜん」


ランダム例文:
違った   花蔓   源氏豆  

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