例文・使い方一覧でみる「ぜい」の意味


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...せいぜい砂つぶくらいの大きさしかないのが...   せいぜい砂つぶくらいの大きさしかないのがの読み方
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「雪の女王」

...同勢(どうぜい)を引(ひき)つれた恰好(かっこう)で...   同勢を引つれた恰好での読み方
江戸川乱歩 「お勢登場」

...別に取り立てて風情(ふぜい)もない詰まらないこの庭だけれども...   別に取り立てて風情もない詰まらないこの庭だけれどもの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...贅沢(ぜいたく)じゃねえか...   贅沢じゃねえかの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...「追っかけるのはいや」「なぜ」「なぜって――こんなにおおぜいの人がいるんですもの...   「追っかけるのはいや」「なぜ」「なぜって――こんなにおおぜいの人がいるんですものの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...今更そんな贅沢(ぜいたく)のいえた義理でもなかった...   今更そんな贅沢のいえた義理でもなかったの読み方
夏目漱石 「道草」

...綿畠の御情(おなさ)けさえ受けるに至っては贅沢(ぜいたく)は無能の結果だと断言しても好いくらいだ...   綿畠の御情けさえ受けるに至っては贅沢は無能の結果だと断言しても好いくらいだの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...せっかく切り開いた穴は入口でせいぜい一尺四方...   せっかく切り開いた穴は入口でせいぜい一尺四方の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...細々した調度までその頃の江戸の大町人らしい贅(ぜい)を盡して居ります...   細々した調度までその頃の江戸の大町人らしい贅を盡して居りますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...茶器の贅(ぜい)を尽し...   茶器の贅を尽しの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...十五六両掻き集めたのがせいぜいでしたよ」「よくそんなに持っていたんだね...   十五六両掻き集めたのがせいぜいでしたよ」「よくそんなに持っていたんだねの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...我身(わがみ)の上(うへ)にも知(し)られまするとて物(もの)思(おも)はしき風情(ふぜい)...   我身の上にも知られまするとて物思はしき風情の読み方
樋口一葉 「にごりえ」

...「まあ、せいぜい、ゆつくりと落着いて来るが好いよ...   「まあ、せいぜい、ゆつくりと落着いて来るが好いよの読み方
牧野信一 「幽霊の出る宮殿」

...たまたま鷹や梟(ふくろう)に(ひよこ)一疋金魚一尾捉られる位は冥加税(みょうがぜい)を納めたと心得べしと説いた...   たまたま鷹や梟に一疋金魚一尾捉られる位は冥加税を納めたと心得べしと説いたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...せいぜい二十日...   せいぜい二十日の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...お茶屋へでも行ったようなぜいたくを言いなさんな」「じゃ方丈様...   お茶屋へでも行ったようなぜいたくを言いなさんな」「じゃ方丈様の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...よく贅肉(ぜいにく)を除いて筋骨にムダのない長躯(ちょうく)は...   よく贅肉を除いて筋骨にムダのない長躯はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...息をぜいぜいいわせながら...   息をぜいぜいいわせながらの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「ぜい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ぜい」

「ぜい」の英語の意味


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