例文・使い方一覧でみる「ずどん」の意味


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...ずどんずどんとどこかで短銃(ピストル)の音がしたので...   ずどんずどんとどこかで短銃の音がしたのでの読み方
泉鏡花 「活人形」

...雨強く風烈(はげ)しく、戸を揺(ゆす)り垣を動かす、物凄(ものすさま)じく暴(あ)るる夜なりしが、ずどんと音して、風の中より屋の棟に下立(おりた)つものあり...   雨強く風烈しく、戸を揺り垣を動かす、物凄じく暴るる夜なりしが、ずどんと音して、風の中より屋の棟に下立つものありの読み方
泉鏡花 「一景話題」

...がらがらずどんと大きな音をたてて地面の上に転げおちたその地響(じひびき)に...   がらがらずどんと大きな音をたてて地面の上に転げおちたその地響にの読み方
海野十三 「怪塔王」

...ずどんと一発放ちました...   ずどんと一発放ちましたの読み方
海野十三 「怪塔王」

...すると直ぐ後(うしろ)から江川がずどんと口火をきつた...   すると直ぐ後から江川がずどんと口火をきつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...かならずどん底の失意に襲われるのは...   かならずどん底の失意に襲われるのはの読み方
太宰治 「正義と微笑」

...ずどんと自分の頭をぶっつけてやった...   ずどんと自分の頭をぶっつけてやったの読み方
太宰治 「火の鳥」

...ずどんと一発……」まったく...   ずどんと一発……」まったくの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「熊」

...十一年前にこの俺がずどんと一發...   十一年前にこの俺がずどんと一發の読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...大砲の弾でずどんと一発腹に穴を明けられる方が...   大砲の弾でずどんと一発腹に穴を明けられる方がの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...まずまずどんなことがあっても駕籠を追いぬくの...   まずまずどんなことがあっても駕籠を追いぬくのの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...かまわずどんどん歩きだした...   かまわずどんどん歩きだしたの読み方
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」

...山烏はピカピカする拳銃(ピストル)を出していきなりずどんと大尉を射殺(いころ)し...   山烏はピカピカする拳銃を出していきなりずどんと大尉を射殺しの読み方
宮沢賢治 「烏の北斗七星」

...人知れずどんな恐怖にうたれたであろう...   人知れずどんな恐怖にうたれたであろうの読み方
宮本百合子 「女の手帖」

...かまはずどんどんそのお城にはいつて行きますと...   かまはずどんどんそのお城にはいつて行きますとの読み方
村山籌子 「プリンス・アド」

...火の中の竹のふしでも刎(は)ねたように――ずどんッ……と鉄砲の音が壁土をゆさぶった...   火の中の竹のふしでも刎ねたように――ずどんッ……と鉄砲の音が壁土をゆさぶったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ずどんッ! 烈しい音響だった...   ずどんッ! 烈しい音響だったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ずどんと一発大砲でやったらなあ」「またそんなことを言う...   ずどんと一発大砲でやったらなあ」「またそんなことを言うの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」

「ずどん」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ずどん」


ランダム例文:
胸が苦しくなる   梵網   誘発  

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