...――「出て行け! この悪党めが! 貴様も莫迦(ばか)な、嫉妬(しっと)深い、猥褻(わいせつ)な、ずうずうしい、うぬぼれきった、残酷な、虫のいい動物なんだろう...
芥川龍之介 「河童」
...ずうずうしいぞ」僕と野呂は同時にアッと叫び...
梅崎春生 「ボロ家の春秋」
...英国海軍の厳然(げんぜん)たる命令をあざ笑うにひとしい怪物のずうずうしい態度だ...
海野十三 「海底大陸」
...へんにずうずうしい...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...「己もずうずうしい方じゃ退(ひ)けを取らねえ積りだけれど...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...男はずうずうしいものだと...
徳田秋声 「黴」
...ずうずうしい要求を現わし始めたのである...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...ずうずうしい女だと思っていらっしゃるのでしょう...
豊島与志雄 「坂田の場合」
...この上もなくずうずうしいことだと考えていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...毒々しくってずうずうしい者だよ」「君がかい」「なあに...
夏目漱石 「二百十日」
...空々(そらぞら)しいまたずうずうしい女はなかった...
夏目漱石 「明暗」
...好いじゃありませんか、ずうずうしいで、私はずうずうしいのが好きなんだから...
夏目漱石 「明暗」
...ほんとにずうずうしい子だね...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...失敬な! ずうずうしいにも程がある...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...ずうずうしい詐欺師が着ていた本物の囚人服があった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...ずうずうしいペテン師だから...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...ずうずうしい・勿体ぶった・嘘をつかないとも限らない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ずうずうしいのが...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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玉虫色 機嫌を損ねないように 拿
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