...段々安住する気になると思ひますが...
有島武郎 「私有農場から共産農団へ」
...滔々としてその恩沢に浴する気になるのは...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...旅行をする気になるのに永くかかったというのじゃ...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...二つをアイデンティファイする気になる筈はないので...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...厳正な意味でのプロレタリアにぞくさない多くの世間人(農民・小市民・其他)がなおこのプロレタリア的進歩性の観念を自分自身の常識用語として採用する気になるためにも...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...楽天説がなくては冒険などする気になる筈はない...
戸坂潤 「『唯研ニュース』」
...なんだか進んで我慢する気になるのであった...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...はじめて信心をする気になるのでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...二人を縛って欄干に晒(さら)し物にする気になるかも知れないぜ」「親分さん」「解ったよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あんな女は石の地蔵さままでモノにする気になるだろうよ」二人はそんな事を言いながら...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私たちはそれを――なにせそれがあんまり小さいのでそうする気になるのだが――子供のように扱うのだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「家長の心配」
...あなたがそんなことをする気になるのは...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...こうせっぱ詰ったらなんでもする気になるだろう...
久生十蘭 「魔都」
...不服言はずに芝居する気になる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...もし教区から食物が得られるというだけの眼当てで結婚する気になる者があるならば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...この同じ自分がいくらか金をとったり世間からチヤホヤされたら忽ちピアノだって買おうといったりする気になるんだろうと見るわけです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...知ろうとする気になるまで...
室生犀星 「みずうみ」
...他のどんな話よりも海軍を信頼する気になる...
横光利一 「欧洲紀行」
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