例文・使い方一覧でみる「すっくと」の意味


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...二条の柄がすっくと空...   二条の柄がすっくと空の読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...すっくと立っている...   すっくと立っているの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...そのときココミミ君は、すっくと立上り、呼吸をするような姿勢になった...   そのときココミミ君は、すっくと立上り、呼吸をするような姿勢になったの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...すっくと立上った...   すっくと立上ったの読み方
海野十三 「火星兵団」

...別人のように元気になってすっくと立ちあがり...   別人のように元気になってすっくと立ちあがりの読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...じめんにすっくとたち上がると...   じめんにすっくとたち上がるとの読み方
江戸川乱歩 「赤いカブトムシ」

...すっくと立ち上って宰相の役人達と故主人の下役とに叫び出した...   すっくと立ち上って宰相の役人達と故主人の下役とに叫び出したの読み方
小泉八雲 田部隆次訳 「死霊」

...大木の幹がすっくと伸びあがり...   大木の幹がすっくと伸びあがりの読み方
豊島与志雄 「オランウータン」

...すっくと立ち上る...   すっくと立ち上るの読み方
豊島与志雄 「囚われ人」

...地平にすっくと立ち上がるのを見た...   地平にすっくと立ち上がるのを見たの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...すっくすっくと歩み行く竜之助...   すっくすっくと歩み行く竜之助の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...すっくと立ち上りました...   すっくと立ち上りましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...蜂屋文太郎は会心の笑(えみ)を浮べてすっくと起ち上りました...   蜂屋文太郎は会心の笑を浮べてすっくと起ち上りましたの読み方
野村胡堂 「古城の真昼」

...すっくと立ちあがった...   すっくと立ちあがったの読み方
久生十蘭 「金狼」

...突然すっくと身体を起し...   突然すっくと身体を起しの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...三次が突然すっくと立上って叫ぶ...   三次が突然すっくと立上って叫ぶの読み方
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」

...網の上にすっくと立つなど全く見ものであった...   網の上にすっくと立つなど全く見ものであったの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...すっくとそこに立って...   すっくとそこに立っての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「すっくと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すっくと」


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