例文・使い方一覧でみる「すたる」の意味


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...今は東京にすたるやう也...   今は東京にすたるやう也の読み方
大町桂月 「春の郊外」

...このまま帰ったのでは男がすたる...   このまま帰ったのでは男がすたるの読み方
高見順 「いやな感じ」

...男がすたるとか男にするとかいう「男」とか...   男がすたるとか男にするとかいう「男」とかの読み方
戸坂潤 「読書法」

...是はしかしながら武藝のすたるゝ所に...   是はしかしながら武藝のすたるゝ所にの読み方
内藤湖南 「應仁の亂に就て」

...真夜中が過ぎちゃ男がすたると思って...   真夜中が過ぎちゃ男がすたると思っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...のすたるぢやのメリイが泣いて居る...   のすたるぢやのメリイが泣いて居るの読み方
萩原朔太郎 「玩具箱」

...のすたるぢやの感じをあたへるものだ...   のすたるぢやの感じをあたへるものだの読み方
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」

...或るプラトン的イデヤ――魂の永遠な故郷――へののすたるじやで...   或るプラトン的イデヤ――魂の永遠な故郷――へののすたるじやでの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...霊魂の故郷に向えるのすたるじや...   霊魂の故郷に向えるのすたるじやの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...或る記憶に対するのすたるじや...   或る記憶に対するのすたるじやの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...悲しいのすたるぢやの存在である...   悲しいのすたるぢやの存在であるの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...魂の永遠ののすたるぢやだ...   魂の永遠ののすたるぢやだの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...あるひとの來歴に對するのすたるぢやとも言へるだらう...   あるひとの來歴に對するのすたるぢやとも言へるだらうの読み方
萩原朔太郎 「純情小曲集」

...一旦(いったん)口から出た言葉に責任をもたなければ彼らの武士がすたるであろう...   一旦口から出た言葉に責任をもたなければ彼らの武士がすたるであろうの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...廢は広く「すたる」の意に用ゐる...   廢は広く「すたる」の意に用ゐるの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...この戦(たたかい)におくれたらもののふの名はすたるのだ...   この戦におくれたらもののふの名はすたるのだの読み方
山本周五郎 「死處」

...天下の早足(はやあし)の名まえがすたる...   天下の早足の名まえがすたるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...史進(ししん)一生の男がすたる...   史進一生の男がすたるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「すたる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すたる」


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