...今は東京にすたるやう也...
大町桂月 「春の郊外」
...このまま帰ったのでは男がすたる...
高見順 「いやな感じ」
...男がすたるってもんでしょう...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「株式仲買人」
...男がすたるとか男にするとかいう「男」とか...
戸坂潤 「読書法」
...生活の混濁を示すたるみが深く現われ...
豊島与志雄 「在学理由」
...是はしかしながら武藝のすたるゝ所に...
内藤湖南 「應仁の亂に就て」
...天下の法がすたる」笹野新三郎の語気は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...むしろそれはしづかな靈魂ののすたるぢやであり...
萩原朔太郎 「青猫」
...のすたるぢやのメリイが泣いて居る...
萩原朔太郎 「玩具箱」
...のすたるぢやの感じをあたへるものだ...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...或る記憶に対するのすたるじや...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...悲しいのすたるぢやの存在である...
萩原朔太郎 「宿命」
...あるひとの來歴に對するのすたるぢやとも言へるだらう...
萩原朔太郎 「純情小曲集」
...廢は広く「すたる」の意に用ゐる...
正岡子規 「墨汁一滴」
...この戦(たたかい)におくれたらもののふの名はすたるのだ...
山本周五郎 「死處」
...天下の早足(はやあし)の名まえがすたる...
吉川英治 「神州天馬侠」
...史進(ししん)一生の男がすたる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...薊州の男が一匹すたる...
吉川英治 「新・水滸伝」
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