例文・使い方一覧でみる「すそ」の意味


スポンサーリンク

...その裾(すそ)を流れて行く天(あめ)の安河(やすかわ)の水の光も...   その裾を流れて行く天の安河の水の光もの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...浪間の巌(いわ)を裾(すそ)に浸して...   浪間の巌を裾に浸しての読み方
泉鏡花 「悪獣篇」

...雪子はそっと足の甲を裾(すそ)の中に入れて居ずまいを直した...   雪子はそっと足の甲を裾の中に入れて居ずまいを直したの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...その眼の中には相も変わらず、信じやすそうな、単純な表情と、朗らかな喜びの色がうかがわれた……...   その眼の中には相も変わらず、信じやすそうな、単純な表情と、朗らかな喜びの色がうかがわれた……の読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...立候補なさいますそうですね...   立候補なさいますそうですねの読み方
豊島与志雄 「未亡人」

...女が長い衣(きぬ)の裾(すそ)を捌(さば)いているようにも受取られるが...   女が長い衣の裾を捌いているようにも受取られるがの読み方
夏目漱石 「文鳥」

...「確(しっ)かりしろ」すぐ立って蒲団の裾(すそ)の方に廻った健三は...   「確かりしろ」すぐ立って蒲団の裾の方に廻った健三はの読み方
夏目漱石 「道草」

...裾(すそ)みじかに着物を着るせいか...   裾みじかに着物を着るせいかの読み方
林芙美子 「晩菊」

...裾花川(すそはながわ)を辿(たど)って...   裾花川を辿っての読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...裾(すそ)をくくり上げてジャブジャブと渡渉(としょう)するには手頃な流れです...   裾をくくり上げてジャブジャブと渡渉するには手頃な流れですの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...おれは裾野(すその)の折角村(おりかどむら)だ...   おれは裾野の折角村だの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...裾野(すその)より高地となるから...   裾野より高地となるからの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...裾野(すその)は夕焼けのように赤くなった...   裾野は夕焼けのように赤くなったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...伊那丸(いなまる)の裾(すそ)へよって両手をついた...   伊那丸の裾へよって両手をついたの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...「……はッ」静かに、席のすそから、元康は廊下へ出て行った...   「……はッ」静かに、席のすそから、元康は廊下へ出て行ったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...もつるる裳裾(もすそ)を掻き合せている...   もつるる裳裾を掻き合せているの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...裲襠(うちかけ)のすそを音もなく曳いて...   裲襠のすそを音もなく曳いての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...十五すでに簾裡(れんり)に裳(もすそ)を曳く――と...   十五すでに簾裡に裳を曳く――との読み方
吉川英治 「源頼朝」

「すそ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すそ」

「すそ」の英語の意味


ランダム例文:
天狗茸   むちゃ   利を生む  

【初心者向け】AI画像に日本語を入れる方法!文字化けしないハロウィン風デザイン実践ガイド🎃

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
不支持   自動車   眠狂四郎  

スポンサーリンク

トップへ戻る