例文・使い方一覧でみる「すそ」の意味


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...ついにみすみすその国法の適用を一部において中止せねばならなくなっている事実(微罪不検挙の事実...   ついにみすみすその国法の適用を一部において中止せねばならなくなっている事実(微罪不検挙の事実の読み方
石川啄木 「時代閉塞の現状」

...裳(すそ)を引いたなり薄い片膝立てで黒縮緬の羽織を着ていた...   裳を引いたなり薄い片膝立てで黒縮緬の羽織を着ていたの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...四郎さんにもお裾分(すそわ)けしよう」細君が俺にお辞儀をして部屋を去ると...   四郎さんにもお裾分けしよう」細君が俺にお辞儀をして部屋を去るとの読み方
高見順 「いやな感じ」

...笹谷峠のふもとの寺に行き老僧に向って懺悔(ざんげ)しその衣(ころも)の裾(すそ)にすがってあけくれ念仏を称え...   笹谷峠のふもとの寺に行き老僧に向って懺悔しその衣の裾にすがってあけくれ念仏を称えの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...この上もなく尊(たっと)い言葉でございますそうですが...   この上もなく尊い言葉でございますそうですがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人の胆を冷すそうでございますが...   人の胆を冷すそうでございますがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...毎度迷亭が出て御邪魔を致すそうで...   毎度迷亭が出て御邪魔を致すそうでの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...「平次と申すそうだな...   「平次と申すそうだなの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...勘兵衞の裾(すそ)にまつはりついて居るではありませんか...   勘兵衞の裾にまつはりついて居るではありませんかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...踏(ふ)むに冷(つ)めたき板(いた)の間(ま)を引裾(ひきすそ)ながく縁(ゑん)がはに出(い)でゝ...   踏むに冷めたき板の間を引裾ながく縁がはに出でゝの読み方
樋口一葉 「われから」

...すこしお裾(すそ)わけしていただこうと思って考え出したことなの...   すこしお裾わけしていただこうと思って考え出したことなのの読み方
久生十蘭 「キャラコさん」

...大きな荷桶(にない)を担(かつ)いで一足(ひとあし)跡出(ふみだ)すその途端にガタ/″\と動揺(ゆれ)て足が滑(すべ)り...   大きな荷桶を担いで一足跡出すその途端にガタ/″\と動揺て足が滑りの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

... しかも ふくやさんに すそを つまみながら あいさつを しまして! そのあと ひょいっと 戸だなから とびおりて...    しかも ふくやさんに すそを つまみながら あいさつを しまして! そのあと ひょいっと 戸だなから とびおりての読み方
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「グロスターのふくやさん」

...厨子王が登る山は由良(ゆら)が嶽(たけ)の裾(すそ)で...   厨子王が登る山は由良が嶽の裾での読み方
森鴎外 「山椒大夫」

...端折(はしょ)った裾(すそ)から白く逞(たくま)しい脛(すね)と...   端折った裾から白く逞しい脛との読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...クロに乗って富士の裾野(すその)へ舞いもどった...   クロに乗って富士の裾野へ舞いもどったの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...袴(はかま)の裾(すそ)に...   袴の裾にの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...広芝のあなたにも、築山のすそにも、まだ若菜(わかな)の色も木の芽も見えない春なのである...   広芝のあなたにも、築山のすそにも、まだ若菜の色も木の芽も見えない春なのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「すそ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すそ」

「すそ」の英語の意味


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