例文・使い方一覧でみる「すごい」の意味


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...銀河の暗黒星雲(あんこくせいうん)あたりからでてきたすごいやつです」「ははあ...   銀河の暗黒星雲あたりからでてきたすごいやつです」「ははあの読み方
海野十三 「怪星ガン」

...今日の夕食にはすごいごちそうが出るよ」「すごいごちそうというと...   今日の夕食にはすごいごちそうが出るよ」「すごいごちそうというとの読み方
海野十三 「三十年後の世界」

...「キンちゃんは、すごいんだね...   「キンちゃんは、すごいんだねの読み方
海野十三 「三十年後の世界」

...ものすごい奴であります」衛兵長じまんの...   ものすごい奴であります」衛兵長じまんのの読み方
海野十三 「太平洋魔城」

...やがてものすごい音響をあげて爆裂することになっているのであった...   やがてものすごい音響をあげて爆裂することになっているのであったの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...すごい光景(こうけい)だったねえ...   すごい光景だったねえの読み方
海野十三 「氷河期の怪人」

...すると銀河の形がよく見えます」ますますものすごいスピードで...   すると銀河の形がよく見えます」ますますものすごいスピードでの読み方
海野十三 「ふしぎ国探検」

...たちまち二ひきの野獣のようなものすごい相好(そうごう)になって...   たちまち二ひきの野獣のようなものすごい相好になっての読み方
江戸川乱歩 「怪人二十面相」

...「すごいね、双方ともに」これは風巻で、「将校用ピー屋へ行って、かけあってみよう」と言った...   「すごいね、双方ともに」これは風巻で、「将校用ピー屋へ行って、かけあってみよう」と言ったの読み方
高見順 「いやな感じ」

......   の読み方
高見順 「死の淵より」

...「久し振りね、実に、久し振りね、夏にも来てくださらなかったしさ、それから、春にも来てくださらなかったしさ、そうだ、ひどいひどい、去年の夏も来なかったんだ、なあんだ、貞子が卒業してから一回も吉田へ来なかったじゃないか、ばかにしてるわ、東京で文学をやってるんだってね、すごいねえ、貞子を忘れちゃったのね、堕落しているんじゃない? 兄ちゃん! こっちを向いて、顔を見せて! そうれ、ごらん、心にやましきものがあるから、こっちを向けない、堕落してるな、さては、堕落したな、丙種になるのは当り前さ、丙種だなんて、貞子が世間に恥ずかしいわ、志願しなさいよ、可哀想に可哀想に、男と生れて兵隊さんになれないなんて、私だったら泣いて、そうして、血判を押すわ、血判を三つも四つも押してみせる、兄ちゃん! でも本当はねえ、貞子は同情してるのよ、あの、あたしの手紙読んだ? 下手だったでしょう? おや、笑ったな、ちきしょうめ、あたしの手紙を軽蔑したな、そうよ、どうせ、あたしは下手よ、おっちょこちょいの化け猫ですよ、あたしの手紙の、深いふかあい、まごころを蹂躙(じゅうりん)するような悪漢は、のろって、のろって、のろい殺してやるから、そう思え! なんて、寒くない? 吉田は、寒いでしょう? その頸巻(くびまき)、いいわね、誰に編(あ)んでもらったの? いやなひと、にやにや笑いなんかしてさ、知っていますよ、節ちゃんさ、兄ちゃんにはね、あたしと節ちゃんと二人の女性しか無いのさ、なにせ丙種だから、どこへ行ったって、もてやしませんよ、そうでしょう? それだのに、意味ありげに、にやにや笑って、いかにも他にかくれたる女性でもあるような振りして、わあい、見破られた、ごめんね、怒った? 文学をやってるんですってね? むずかしい? お母さんがね、けさね、大失敗したのよ、そうしてみんなに軽蔑されたの、あのね、――」とめどが無いのである...   「久し振りね、実に、久し振りね、夏にも来てくださらなかったしさ、それから、春にも来てくださらなかったしさ、そうだ、ひどいひどい、去年の夏も来なかったんだ、なあんだ、貞子が卒業してから一回も吉田へ来なかったじゃないか、ばかにしてるわ、東京で文学をやってるんだってね、すごいねえ、貞子を忘れちゃったのね、堕落しているんじゃない? 兄ちゃん! こっちを向いて、顔を見せて! そうれ、ごらん、心にやましきものがあるから、こっちを向けない、堕落してるな、さては、堕落したな、丙種になるのは当り前さ、丙種だなんて、貞子が世間に恥ずかしいわ、志願しなさいよ、可哀想に可哀想に、男と生れて兵隊さんになれないなんて、私だったら泣いて、そうして、血判を押すわ、血判を三つも四つも押してみせる、兄ちゃん! でも本当はねえ、貞子は同情してるのよ、あの、あたしの手紙読んだ? 下手だったでしょう? おや、笑ったな、ちきしょうめ、あたしの手紙を軽蔑したな、そうよ、どうせ、あたしは下手よ、おっちょこちょいの化け猫ですよ、あたしの手紙の、深いふかあい、まごころを蹂躙するような悪漢は、のろって、のろって、のろい殺してやるから、そう思え! なんて、寒くない? 吉田は、寒いでしょう? その頸巻、いいわね、誰に編んでもらったの? いやなひと、にやにや笑いなんかしてさ、知っていますよ、節ちゃんさ、兄ちゃんにはね、あたしと節ちゃんと二人の女性しか無いのさ、なにせ丙種だから、どこへ行ったって、もてやしませんよ、そうでしょう? それだのに、意味ありげに、にやにや笑って、いかにも他にかくれたる女性でもあるような振りして、わあい、見破られた、ごめんね、怒った? 文学をやってるんですってね? むずかしい? お母さんがね、けさね、大失敗したのよ、そうしてみんなに軽蔑されたの、あのね、――」とめどが無いのであるの読み方
太宰治 「律子と貞子」

...(これはものすごいぞ)伝兵衛は大喜びでそれを腰の魚籠(びく)へ入れたが...   伝兵衛は大喜びでそれを腰の魚籠へ入れたがの読み方
田中貢太郎 「亀の子を握ったまま」

...よろずやのおかみさんはすごいけんまくを顔に出して走りよってきて...   よろずやのおかみさんはすごいけんまくを顔に出して走りよってきての読み方
壺井栄 「二十四の瞳」

...そのすごい形のものには首に繩(なわ)がついてるようにも思われた...   そのすごい形のものには首に繩がついてるようにも思われたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...すごいというような感じは...   すごいというような感じはの読み方
久生十蘭 「あなたも私も」

...長いものすごい頸を天の方へのばし...   長いものすごい頸を天の方へのばしの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「沈黙」

...怪物のものすごい眼を...   怪物のものすごい眼をの読み方
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」

...すごい幸運というか裏技で...   すごい幸運というか裏技での読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」

「すごい」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すごい」

「すごい」の英語の意味


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