...」――と肩がすくんで...
泉鏡花 「悪獣篇」
...彼はハッと目まいを感じて立ちすくんでしまった...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...同窓生はそれを見ているうちに怖くなって体がすくんできた...
田中貢太郎 「陸判」
...そのまますくんでしまって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...房子も光子も隅の方にすくんでいた...
豊島与志雄 「古井戸」
...立ちすくんでしまった...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...立ちすくんでしまうことがあるくらいですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...ひとり白雲に遭うてはすくんでしまう...
中里介山 「大菩薩峠」
...足がすくんでほとんど動けなかった...
夏目漱石 「三四郎」
...二人は足がすくんで...
野口雨情 「仲のわるい姉妹」
...すくんでばかり居なきやならない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...岩かげにすくんでいる私を見つけだしたのです...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...脚がすくんでどうしても立退けなくなるということ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...不意に彼は或る家の入口の傍で棒立ちになって立ちすくんでしまった...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「鼻」
...そんなにすくんでしまわなくったっていいよ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...意気地(いくじ)なく足がすくんでしまう...
吉川英治 「神州天馬侠」
...「おお、ひどい」どこかの奥仕えらしい中年の女が、立ちすくんで、裳(もすそ)を押えた...
吉川英治 「親鸞」
...「一体これは……」中野が呆然と立ちすくんでいると...
蘭郁二郎 「地図にない島」
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