...すかさず明兵はうちかかってきた...
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」
...すかさず言葉を掛けた...
大阪圭吉 「カンカン虫殺人事件」
...そこへデイモンという人がすかさず出て来ました...
鈴木三重吉 「デイモンとピシアス」
...ウ※ルターはドイツ人を見ると、すかさず、そのあとを、つけていきました...
鈴木三重吉 「勇士ウ※[#小書き片仮名ヲ]ルター(実話)」
...考えても見給え、君と拙者とは、壬生の新撰組で同じ釜の飯を食った仲ではないか、それ以来、拙者は何か君に怨まれることをしたのかな」こういわれてみると、兵馬は返すべき言葉がないので、ぜひなく、「私の怨みではない……」といいますと、すかさず山崎は、「私の怨みでなければ何だ」兵馬は、この場合、たしかにやや逆上していました...
中里介山 「大菩薩峠」
...これは窮鼠(きゅうそ)猫をかむという東洋の古い諺(ことわざ)そっくりで、狼狽(ろうばい)のあまりとはいえ、あの身構えのザマは何だと、白雲は冷笑しながら近づいて行って、その首筋を取って引落そうとする途端を、どう間違ったのか、その名状し難い妙な身構えから、両わきにかい込んだ拳(こぶし)が、電火の如く飛びだして、白雲の首からあごへかけて、したたかになぐりつけたものですから、不意を食(くら)った白雲がタジタジとなるところを、すかさず第二撃...
中里介山 「大菩薩峠」
...「もしや、あなた様は」と言った時、兵馬がすかさず、「どうだ、わかったか」「わかりました」「まあ、お前も無事でよかった」「無事とおっしゃれば、無事には違いないかも知れませんが、こんな無事ではなんにもなりません」「仏頂寺、丸山はあれからどうした」「どうしたかって、それはお話になりません、あなたもお聞きにならない方がようござんしょう」「うむ、あの両人(ふたり)のことだから」「いいえ、あの御両人(おふたり)ばかり悪いのじゃありません、もっと悪い人があります」「それは誰だ」「あの時に、どなたか知りませんが、物臭太郎のお茶屋に、狸寝入りなんぞきめ込んでいらっしゃったお方がございましたね」「うむ」「そのお方が、もう少し親切にして下されば、わたしも、こんなところへ来て、こんな生恥(いきはじ)をさらさなくても済みましたのに」「うむ――」「ずいぶん、あの方はお若いくせに、薄情なお方でした」と言いながら、女は兵馬の胸に面(かお)を伏せました...
中里介山 「大菩薩峠」
...すかさず追つかける...
長塚節 「撃劍興行」
...……先生、こりゃ妙なことになりました」源内先生は、額をおさえて、「こりゃ、いかんな」一瓢は、すかさず、「先生、そこで一句」源内先生は、苦り切って、「とても、それどころじゃない...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
... すかさず ピーターを タマネギごと ひっぱって...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter おおくぼゆう やく 「ばにばにベンジャミンのはなし」
...「重要書類が盗まれたというのは本当だったのですか」と代理大使が、すかさず言った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...すかさず作業開始...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...私はすかさず投資した...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...ムーアもすかさず入った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...すかさず船長が科酸瓶を二本ひっつかんで...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...はるかに狼(おおかみ)が凄味の遠吠(とおぼ)えを打ち込むと谷間の山彦がすかさずそれを送り返し,望むかぎりは狭霧(さぎり)が朦朧(もうろう)と立ち込めてほんの特許に木下闇(こしたやみ)から照射(ともし)の影を惜しそうに泄(も)らし...
山田美妙 「武蔵野」
...すかさず、べつな武者へも宮は足蹴(あしげ)をくれるやいな、だっと、元の階段のほうへ、一躍しかけた...
吉川英治 「私本太平記」
...「ありがとう」と、さきの男が、うっかり釣(つ)りこまれている間(あいだ)に、かれは、すかさず、矢(や)つぎ早(ばや)にさぐりをいれた...
吉川英治 「神州天馬侠」
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