例文・使い方一覧でみる「すうすう」の意味


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...風はすうすう通って...   風はすうすう通っての読み方
泉鏡花 「霰ふる」

...すうすうと尾長鳥が飛んでいる...   すうすうと尾長鳥が飛んでいるの読み方
泉鏡花 「瓜の涙」

...すうすうと風が吹き抜けるような気がする...   すうすうと風が吹き抜けるような気がするの読み方
梅崎春生 「風宴」

...すうすう引きさかれ...   すうすう引きさかれの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...すうすうと、安らかな鼾(いびき)をかいている...   すうすうと、安らかな鼾をかいているの読み方
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」

...あつい壁でも塀でも平気ですうすう通りぬけていったそうですぞ...   あつい壁でも塀でも平気ですうすう通りぬけていったそうですぞの読み方
海野十三 「四次元漂流」

...すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつた...   すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつたの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...すうすう小さい鼾をかいて寢てしまつた...   すうすう小さい鼾をかいて寢てしまつたの読み方
太宰治 「お伽草紙」

...場内の空気は街頭を流れるすうすうした風と変りがなく...   場内の空気は街頭を流れるすうすうした風と変りがなくの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...すうすうと引く睡(ねむ)いような呼吸が聞え...   すうすうと引く睡いような呼吸が聞えの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...口のあたりはまるで薄荷水でも滴(た)らしたようにすうすうしていた...   口のあたりはまるで薄荷水でも滴らしたようにすうすうしていたの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...唇のあたりの薄荷水を滴らしたようなすうすうした感じはもうなかったが...   唇のあたりの薄荷水を滴らしたようなすうすうした感じはもうなかったがの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...すうすう風の這入(はい)って来る食堂車でまずい食事をする...   すうすう風の這入って来る食堂車でまずい食事をするの読み方
永井荷風 「夏の町」

...鼻の穴がすうすう言う...   鼻の穴がすうすう言うの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...なんだか気持がすうすうしてくる...   なんだか気持がすうすうしてくるの読み方
堀辰雄 「恢復期」

...なんだか氣持がすうすうしてくる...   なんだか氣持がすうすうしてくるの読み方
堀辰雄 「恢復期」

...なんだかその鏡のなかを黒い影がすうすうと横切るので...   なんだかその鏡のなかを黒い影がすうすうと横切るのでの読み方
堀辰雄 「山日記 その一」

...深く息をしながらやっぱりすうすう寢てゐます...   深く息をしながらやっぱりすうすう寢てゐますの読み方
宮澤賢治 「氷と後光」

「すうすう」の書き方・書き順

いろんなフォントで「すうすう」


ランダム例文:
違った   花蔓   源氏豆  

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