...じたばたは一切避けているのに...
梅崎春生 「凡人凡語」
...何をじたばたしておるのかと...
梅崎春生 「凡人凡語」
...じたばたするのはやめた...
高見順 「いやな感じ」
...じたばたしない...
太宰治 「道化の華」
...「いくらじたばたしたつて駄目だ……...
田山録弥 「山間の旅舎」
...じたばたもがいていたものが...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...いくらじたばたしようと...
豊島与志雄 「囚われ人」
...じたばたすると縛り上げるぞ...
永井隆 「この子を残して」
...文太郎 (捕縄を出して口で解きかける)じたばたするな...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...子供のように足をじたばたさせた...
久生十蘭 「西林図」
...足じたばたって ことは 子どもは 生きてるって ことだし...
ベアトリクス・ポッター Beatrix Potter 大久保ゆう やく 「きつねめさんのはなし」
...じたばたしても無駄のように思われた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...一所懸命に手足をじたばたさせながらふんぞりかへつてゐるんだ...
水野仙子 「輝ける朝」
...じたばたするなよ」と若い者の一人が云い...
山本周五郎 「さぶ」
...――じたばたしたとって...
山本周五郎 「百足ちがい」
...眼のさきの事でじたばたし過ぎるんですねえ...
山本周五郎 「百足ちがい」
...「じたばたするな...
山本周五郎 「風流太平記」
...じたばたしないで待っていよう...
山本周五郎 「柳橋物語」
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