...彼等が我々の個々の区別をし始めるのも...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...どこから写し始めるにしても...
上村松園 「思ひ出」
...今まで淘汰によって発達し来った性質もたちまち退化し始めるのが...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...いま存し始めることができないし...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...もうそろそろ秋の「実質」が顔を出し始める...
寺田寅彦 「柿の種」
...三 因果律カントは第二比論に於て「継起する(存在し始める)ものは総て...
戸坂潤 「カントと現代の科学」
...今になってからこの膨大な数の図書を整理し始めるのだとすると...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...社会を調査し始める...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そこでしばらく徊(ていかい)し始める事がある...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...そのくせ話し始める時は...
夏目漱石 「こころ」
...この家の祖先から傳はつたお寳――」内儀のお照は話し始めるのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ドイツの独楽のようにくるくると彼女の思い通りに回転し始めるだろう! 一方...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...事物は決して存在し始めることができない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...じきに周回し始めるだろう...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...ぺっぺっと水を吐いたりし始めるやら――自分がびしょ濡れになっているのに...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...先生に強圧の手をのばし始めると知るや...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...「享楽」だけを追いまわし始める...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...辰子は彼に逢ふと忽ち結婚前のやうに彼を愛し始める...
横光利一 「悲しみの代價」
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