...そらにしろしめす...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...そらにしろしめす...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...爾のしろしめすごとくわが夫に天地の正気(せいき)鍾(あつま)るあり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...余に欠点の多きは爾のしろしめすごとくにして余の言行の不完全なるは余の充分爾の前に白状する所なり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...雪の実境(じつきやう)をよみ玉ひしはしろしめす御ン国も深雪(みゆき)なればなり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...」E氏は神のしろしめす世界のことだつたら...
薄田泣菫 「茶話」
...政治的権力が宗教的のものである(「あきつ神と大八嶋国しろしめす」)という意義のことであり...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...大日向神しろしめすところ...
林芙美子 「浮雲」
...すべては神のみぞしろしめす...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
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宮沢賢治 「疾中」
...その必然は神様だけがしろしめすところだ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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夢野久作 「髪切虫」
...万乗(ばんじょう)の君(きみ)のしろしめすものであるという――木下殿の言に...
吉川英治 「新書太閤記」
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