...マッセナは敵兵増加の徴(しるし)に不安を抱き...
石原莞爾 「戦争史大観」
...たゞ玉(たま)の緒(お)のしるしばかり...
泉鏡花 「印度更紗」
...そういう実際上の出来事があったことをしるしている...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...団員のしるしのB・Dバッジが光っています...
江戸川乱歩 「鉄人Q」
...こういう些細なことも昭和俳諧史のどこかのページの端に書き残しておいてもいいと思うので単なる現象記録としてここにしるしておくことにした...
寺田寅彦 「俳諧瑣談」
...これらの読後の感想についてはしるしたい事がいろいろあるが...
寺田寅彦 「笑い」
...ことに意味深い表徴(しるし)になっている」「ナニ...
中里介山 「大菩薩峠」
...暑さを冒してきたりけるしるしもこそありけれとてよみける比叡の嶺を雨過ぎしかばうるほへる杉生がもとの沙羅雙樹の花杉の樹のしみたつ比叡のたをり路に白くさきたる沙羅雙樹の花比叡の嶺にはじめて見たる沙羅の花木槿に似たる沙羅雙樹の花暑き日を萱別けなづみ此叡の嶺にこしくもしるく沙羅の花見つ倭には山はあれども三佛の沙羅の花さく比叡山我は八月四日...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...それ故に実隆も「もっとも大いなる幸なり」と日記にしるしてある...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...懷疑において節度があるといふことよりも決定的な教養のしるしを私は知らない...
三木清 「人生論ノート」
...父親へ供養のしるしとして置かれたものなんです」「と云うと...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...金色(こんじき)の文字を二行にしるしたものと...
吉川英治 「上杉謙信」
...お誓いの証(しるし)がわりに...
吉川英治 「篝火の女」
...「その実証(しるし)を...
吉川英治 「私本太平記」
...あれを当座のお印(しるし)となされましては」「旗にか」「さようで」「紫だったな」「紫の水干でございました」「なるほど...
吉川英治 「私本太平記」
...印(しるし)のあるのは」「湊川のやや上流(かみ)の方...
吉川英治 「私本太平記」
...上野介殿の首級(しるし)を泉岳寺へ持参する途中でござる...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...――全軍の護っている中心の象徴(しるし)に...
吉川英治 「宮本武蔵」
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