例文・使い方一覧でみる「しびれるように」の意味
スポンサーリンク...からだ全体がしびれるようにしゃちこばって冷や汗が額にも手にもしとどに流れた... 
有島武郎 「或る女」
...手足がしびれるように...
梅崎春生 「狂い凧」
...私の肩はしびれるように痛かった...
梅崎春生 「桜島」
...川手氏はゾーッと背筋がしびれるように感じて...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...その振動が手の指先に響いてびりびりとしびれるように感じられた...
寺田寅彦 「試験管」
...子供の時分からあれを見るとぞうっと総毛立って寒けを催すと同時に両方の耳の下からあごへかけた部分の皮膚がしびれるように感ずるのであった...
寺田寅彦 「自由画稿」
...今度はリュウマチをわずらって足がひどくしびれるようになり...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...しびれるように痛む手に...
直木三十五 「南国太平記」
...団扇（うちわ）を取り上げた手がブルブルとしびれるように感じます...
中里介山 「大菩薩峠」
...雪面を吹きまくる北海道の風はしびれるように痛かった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...こう五体がしびれるように思いました...
吉川英治 「親鸞」
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