例文・使い方一覧でみる「しず」の意味


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...直接(ちょくせつ)そのお指図(さしず)の下(もと)にお働(はたら)き遊(あそ)ばす方々(かたがた)は何(いず)れも活神様(いきがみさま)……つまり最初(さいしょ)からこちらの世界(せかい)に活(い)き通(どお)しの自然霊(しぜんれい)でございます...   直接そのお指図の下にお働き遊ばす方々は何れも活神様……つまり最初からこちらの世界に活き通しの自然霊でございますの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...しずかに左右に分れていく...   しずかに左右に分れていくの読み方
海野十三 「火星兵団」

...雨にうたれてしずくをたらし...   雨にうたれてしずくをたらしの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...しずかに意見を述べだしました...   しずかに意見を述べだしましたの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...徐(しず)かに縄を引いてみると手ごたえがあります...   徐かに縄を引いてみると手ごたえがありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...唾の非常に小さい滴(しずく)が硝子板の上につく...   唾の非常に小さい滴が硝子板の上につくの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...下志津原(しもしずはら)の遠いバラックに連れてゆかれ...   下志津原の遠いバラックに連れてゆかれの読み方
蜷川新 「私の歩んだ道」

...少しずつ配けて貰うことになっております」「それは...   少しずつ配けて貰うことになっております」「それはの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...すこしずつ葵のほうへすり寄って行って...   すこしずつ葵のほうへすり寄って行っての読み方
久生十蘭 「金狼」

...(徐(しずか)に身を起す...   に身を起すの読み方
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」

...旅人たちはしずかに席に戻(もど)り...   旅人たちはしずかに席に戻りの読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...しずかに歩いているらしいのでした...   しずかに歩いているらしいのでしたの読み方
宮沢賢治 「鹿踊りのはじまり」

...少しずつでも硅藻があるようになるとモーソロソロ友釣が出来るといって支度(したく)をします...   少しずつでも硅藻があるようになるとモーソロソロ友釣が出来るといって支度をしますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...徐(しず)かに金天狗に火を附けた...   徐かに金天狗に火を附けたの読み方
森鴎外 「雁」

...何かこの方面からも少しずつ...   何かこの方面からも少しずつの読み方
柳田国男 「海上の道」

...欲しい物をなんでもねだればよかったのにさ」雨のしずくがたれるので...   欲しい物をなんでもねだればよかったのにさ」雨のしずくがたれるのでの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...やがて賊徒も鳴りをしずめた...   やがて賊徒も鳴りをしずめたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...一刻、軍馬もしずかに、蝉時雨(せみしぐれ)の声のみがつつんだ...   一刻、軍馬もしずかに、蝉時雨の声のみがつつんだの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「しず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しず」

「しず」の英語の意味


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