例文・使い方一覧でみる「しず」の意味


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...艇内はしばらくしずまりかえっていた...   艇内はしばらくしずまりかえっていたの読み方
海野十三 「宇宙の迷子」

...しょうじとはんたいがわのふすまが、しずかに、音もなくひらき、ひとつの黒い影のようなものが、スーッと、ゆりかさんのそばに近づいてきました...   しょうじとはんたいがわのふすまが、しずかに、音もなくひらき、ひとつの黒い影のようなものが、スーッと、ゆりかさんのそばに近づいてきましたの読み方
江戸川乱歩 「宇宙怪人」

...すこしずつ屋根のむねに近づき...   すこしずつ屋根のむねに近づきの読み方
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」

...(笑う)上手(かみて)の襖しずかにあく...   上手の襖しずかにあくの読み方
太宰治 「春の枯葉」

...物を撲(なぐ)りつけるような恰好(かっこう)で傘の雫(しずく)を切りながら左の手に持って歩いた...   物を撲りつけるような恰好で傘の雫を切りながら左の手に持って歩いたの読み方
田中貢太郎 「馬の顔」

...差しずめの方法として...   差しずめの方法としての読み方
直木三十五 「南国太平記」

...その少しずつ下げ渡された金で...   その少しずつ下げ渡された金での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...水を含んだ真中からぽたぽた雫(しずく)が垂(た)れて...   水を含んだ真中からぽたぽた雫が垂れての読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...少しずつでも丈夫になるのを見て帰りました...   少しずつでも丈夫になるのを見て帰りましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...すこししずまりかけていた号泣の声は...   すこししずまりかけていた号泣の声はの読み方
久生十蘭 「地底獣国」

...マイネ (徐(しず)かに樹のかげより進み出る...   マイネ かに樹のかげより進み出るの読み方
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「ウスナの家」

...そら中に沈(しず)めたという工合(ぐあい)...   そら中に沈めたという工合の読み方
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」

...生活の諸内容が少しずつ分って来るにつれ...   生活の諸内容が少しずつ分って来るにつれの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...ひっそりと家内をしずまらしていた...   ひっそりと家内をしずまらしていたの読み方
室生犀星 「香爐を盗む」

...家じゅうがしずかでしんみりしていて...   家じゅうがしずかでしんみりしていての読み方
室生犀星 「幼年時代」

...それでも方言の間には少しずつ用いられている...   それでも方言の間には少しずつ用いられているの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...騒ぎをしずめるために四人を斬った...   騒ぎをしずめるために四人を斬ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...変った女性が侍(かしず)いて...   変った女性が侍いての読み方
吉川英治 「源頼朝」

「しず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「しず」

「しず」の英語の意味


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魅かれる   お構いなしに   拙意  

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