例文・使い方一覧でみる「しこう」の意味
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谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...而（しこう）して平和は何物を齎らす...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...而（しこう）して英船モリソン号江戸に入らんとする警報は...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...而（しこう）してその地位と年齢とは...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...而（しこう）してその相反するは...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...而（しこう）して周布...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...彼はその音楽上の本能的嗜好（しこう）をよりも...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...近くは宝暦（ほうれき）初年西村重長（にしむらしげなが）の『江戸土産（えどみやげ）』及び明和（めいわ）に入りて鈴木春信が『続江戸土産』の梓行（しこう）あるに過ぎざりしが...
永井荷風 「江戸芸術論」
...子貢（しこう）が子路の所へ行ってそのむねを告げた...
中島敦 「弟子」
...一つは世間の事相に頓着（とんじゃく）しない芸術家自身の趣味なり嗜好（しこう）なりを表現するもので...
「岡本一平著並画『探訪画趣』序」
...而（しこう）してその智力は権衡（けんこう）もって量（はか）るべきものに非ざれば...
福沢諭吉 「学者安心論」
...然りしこうして拙劣この上なき奴きたらば...
正岡容 「小説 圓朝」
...しこうして世人は俊頼と文雄を知りて...
正岡子規 「曙覧の歌」
...太史公（たいしこう）曰（いは）く...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...ただしこういうのは多くは灌漑（かんがい）の設備がなく...
柳田国男 「海上の道」
...しこうして多くのアクトが小渓細流の岸に存することは...
柳田國男 「地名の研究」
...もしこういう新方法が採用せられなかったら...
柳田国男 「木綿以前の事」
...秦（しん）の始皇（しこう）の二十六年に...
吉川英治 「三国志」
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