...しげしげとあたりを見まわしたり...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...ティウトンの児(こ)はしげしげと視(み)てゐたが...
マルセル・シュヲブ Marcel Schwob 上田敏訳 「癩病やみの話」
...男の顔をしげしげ眺めていた...
徳田秋声 「あらくれ」
...病人の顔をしげしげと眺める...
豊島与志雄 「病室の幻影」
...吉原へしげしげおいでになるとやら...
中里介山 「大菩薩峠」
...お雪の寝顔をしげしげと見入り...
中里介山 「大菩薩峠」
...しげしげと眺めたものぢや...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...それから寧(むし)ろ私の方をいたわるような目つきでしげしげと見ながら...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...まんまえの例の古い宿屋をしげしげと眺め...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...しげしげと転居の通知があつた...
牧野信一 「奇友往来」
...人間の顔といふものを斯んなにしげしげと注意したのは初めてなんだけれど...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...しばらくしげしげとながめたあとで...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...わたしは犬といっしょにすぐ水にしずんでしまいます」父親はわたしの顔をしげしげと見ていた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...そこをしげしげ見ていたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...しげしげと読んだら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...いつも優しい暗がりの道をゆく馬のやうなしとやかさを持つてゐる女を私はしげしげ眺めた...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...揉ませながらぼくをしげしげ見てゐたと思ふと「あなた...
吉川英治 「折々の記」
...しげしげ彼の風采を見直していたが...
吉川英治 「源頼朝」
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