...唯其科(しぐさ)の荒々しく...
石川啄木 「所謂今度の事」
...如何にも舞台馴れた演種(しぐさ)に見えて...
泉鏡花 「浮舟」
...女優の一人に科(しぐさ)が何(ど)うしてもフロオマンの気に入らないのがあつた...
薄田泣菫 「茶話」
...私にはいかにも不具者(かたわもの)同士仲よくしようよ! と言わぬばっかりの科(しぐさ)に思われて...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...ちょっとした体のしぐさや物腰にたとえようもなくみやびなところがあって...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...手曳きをする時佐助は左の手を春琴の肩(かた)の高さに捧(ささ)げて掌を上に向けそれへ彼女の右の掌を受けるのであったが春琴には佐助というものが一つの掌に過ぎないようであったたまたま用をさせる時にもしぐさで示したり顔をしかめてみせたり謎(なぞ)をかけるようにひとりごとを洩(も)らしたりしてどうせよこうせよとはっきり意志を云い現わすことはなく...
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...それが異常な興奮と喜びの余りのしぐさであることが分るのであった...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...それは愛情に甘えるしぐさのやうでもあるし...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...両手で首を持ったまゝしとやかなしぐさで敬意を示した...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...馬鹿げたしぐさの噂が聞かれた...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...少し頭にきている、というしぐさだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「断食芸人」
...相手のしぐさばかりを冷いつもりの眼で眺めるのだつた...
牧野信一 「熱海へ」
...Aの頭に酒を浴せるしぐさをすべきところを...
牧野信一 「喜劇考」
...舌を口のすみでいやらしく動かしたりするしぐさによって...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...その捺草(おしぐさ)を所持いたして同地の蘭人に示して糺(ただ)しましたところ...
吉川英治 「江戸三国志」
...馬には糧草(ほしぐさ)を喰わせ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...つるんと鼻のしたを撫(な)ぜた為種(しぐさ)まで...
蘭郁二郎 「睡魔」
...新しくしぐさやせりふ回しを創造することである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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