...自分一個の不安もさることながら...
伊丹万作 「思い」
...その憐みもさることながら...
江戸川乱歩 「お勢登場」
...一雨さっと降り上った後の初夏の青磁色の空の新鮮さもさることながら...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...この大量では宝石類の値打ちもさることながら...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...「おいいぶんはさることながら...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...そのたくらみの用意周到さもさることながら...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...狙撃(そげき)された則重の驚きもさることながら...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...野に走る牧馬の群はさることながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...……殿さまの恐縮もさることながら...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...殿が御物(おもの)にたいする辞宜(じぎ)もさることながら...
久生十蘭 「玉取物語」
...角灯(ランテルヌ)などという小道具もさることながら一行の装(いでたち)というものははなはだもって四分滅裂...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...一時の悲痛苦悶はさることながら...
福田英子 「妾の半生涯」
...此のあとに出る東宝劇団の苦衷もさることながら...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...あの胴上もさることながら...
牧野信一 「鬼涙村」
...物の良し悪しもさることながら...
柳宗悦 「民藝四十年」
...武家の大逆もさることながら...
吉川英治 「私本太平記」
...殿のご威光もさることながら...
吉川英治 「親鸞」
...お帰りもさることながら...
吉川英治 「宮本武蔵」
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