例文・使い方一覧でみる「さめた」の意味


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...尤もこれは山本大尉自身も醉がさめた後になつて見ると...   尤もこれは山本大尉自身も醉がさめた後になつて見るとの読み方
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」

...その瞬間にクララの夢はさめた...   その瞬間にクララの夢はさめたの読み方
有島武郎 「クララの出家」

...目のさめたときから急に明瞭になったらしい...   目のさめたときから急に明瞭になったらしいの読み方
海野十三 「霊魂第十号の秘密」

...思う間もなく王は眼がさめたようになった...   思う間もなく王は眼がさめたようになったの読み方
田中貢太郎 「蘇生」

...がっかりして興がさめたと云う話がある」「東方の回教国では...   がっかりして興がさめたと云う話がある」「東方の回教国ではの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...遺骨をおさめた棺は白い布で巻かれて本堂にすえられてあった...   遺骨をおさめた棺は白い布で巻かれて本堂にすえられてあったの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...あんまり痛むので目がさめた...   あんまり痛むので目がさめたの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」

...やがて悪夢からさめたかのように...   やがて悪夢からさめたかのようにの読み方
豊島与志雄 「三つの嘘」

...然し夢からさめた後で...   然し夢からさめた後での読み方
豊島与志雄 「理想の女」

...眼がさめたばっかりというような始末...   眼がさめたばっかりというような始末の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...やつと眼がさめた時には...   やつと眼がさめた時にはの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...ろうそくは、色のさめた、小さな祭壇掛けのかけてある、小卓の上の、別々の燭台に立って、階段の上り口のところに燃えている...   ろうそくは、色のさめた、小さな祭壇掛けのかけてある、小卓の上の、別々の燭台に立って、階段の上り口のところに燃えているの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」

...やっと目がさめた女はあさましい成り行きにただ驚いているだけで...   やっと目がさめた女はあさましい成り行きにただ驚いているだけでの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...その夢のさめた朝から私の心にはある自信ができたのですが...   その夢のさめた朝から私の心にはある自信ができたのですがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...此処は構わず立退いて下さい」「そう……」直二郎は刀をおさめた...   此処は構わず立退いて下さい」「そう……」直二郎は刀をおさめたの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...それほど更けたとも思えない頃にふと眼がさめた...   それほど更けたとも思えない頃にふと眼がさめたの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...悶々(もんもん)と一時剣をおさめた...   悶々と一時剣をおさめたの読み方
吉川英治 「三国志」

...介三郎はあわてて、打粉ぶくろを小筥(こばこ)にしまい、刀を拭いて、鞘におさめた...   介三郎はあわてて、打粉ぶくろを小筥にしまい、刀を拭いて、鞘におさめたの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

「さめた」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さめた」

「さめた」の英語の意味


ランダム例文:
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