例文・使い方一覧でみる「さておいて」の意味


スポンサーリンク

...私は何はさておいても服しなければならないと云ふやうな信念を少しも所謂道徳に対して抱くことが出来ないのです...   私は何はさておいても服しなければならないと云ふやうな信念を少しも所謂道徳に対して抱くことが出来ないのですの読み方
伊藤野枝 「従妹に」

...なにはさておいても言葉の定義を造ることに骨を折るのであろう...   なにはさておいても言葉の定義を造ることに骨を折るのであろうの読み方
丘浅次郎 「我らの哲学」

...それを男をさておいて私がすることは何か恥をかかせることに成る恐れがあるといふことを私に知らしめた...   それを男をさておいて私がすることは何か恥をかかせることに成る恐れがあるといふことを私に知らしめたの読み方
高見順 「かなしみ」

...それらの渡り歩きの是非はさておいて...   それらの渡り歩きの是非はさておいての読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...ほかの問題はさておいて...   ほかの問題はさておいての読み方
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」

...やっぱり駄目(だめ)でした」この物語の不思議な事情を詳細に説明するのはさておいて...   やっぱり駄目でした」この物語の不思議な事情を詳細に説明するのはさておいての読み方
ディッケンズ Charles Dickens 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...それはさておいて...   それはさておいての読み方
寺田寅彦 「ピタゴラスと豆」

...というようなことはさておいて...   というようなことはさておいての読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...けれども(平仄韻字(いんじ)はさておいて)...   けれどもはさておいて)の読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...しかし未来の僕はさておいて...   しかし未来の僕はさておいての読み方
夏目漱石 「行人」

...理窟(りくつ)はさておいて...   理窟はさておいての読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...こんな忌まわしい悲劇はさておいて...   こんな忌まわしい悲劇はさておいての読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」

...道徳面はさておいて...   道徳面はさておいての読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...預金の有無はさておいて...   預金の有無はさておいての読み方
宮地嘉六 「老残」

...ほかの事は先ずさておいて...   ほかの事は先ずさておいての読み方
三好十郎 「好日」

...そんな事はさておいて...   そんな事はさておいての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...三郎兵衛の名や一身などさておいて...   三郎兵衛の名や一身などさておいての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そういう過去はさておいて...   そういう過去はさておいての読み方
吉川英治 「親鸞」

「さておいて」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さておいて」


ランダム例文:
あとじさり   要項   照りつける  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
停戦合意   指定席   百姓一揆  

スポンサーリンク

トップへ戻る