...ささやかなる小川もやがては洋々たる大河の源であると思えば...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...そのささやかな内輪の送別会を私の下宿でひらいて...
太宰治 「惜別」
...はげしい聲を耳もとへささやかれた...
太宰治 「道化の華」
...オテル・ドュ・コロウヌと看板を上げた村の倶楽部(くらぶ)みたいなささやかな居酒屋がある...
谷譲次 「踊る地平線」
...あなた方皆さんに対する私達の友情のささやかなる印とお思いになって下さい...
谷崎潤一郎 「細雪」
...ささやかな部落がある...
知里真志保 「生きているコタンの銅像」
...刺青の絵柄についてささやかな研究をしたことがありまして...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...ささやかな喫茶店があった...
豊島与志雄 「朝やけ」
...そのささやかなミルクホールの仕事を手伝っていた...
豊島与志雄 「紫の壜」
...ささやかなもので...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...志ん太君の案内でひと足先へ新宿の廓の裏にあるささやかな料亭へ連れて行かれる...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...また時々は自分のささやかな畜群の中から羊の一匹も殺すことは出来たが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それで私達は三浦の故郷の遠州でささやかに結婚式をあげましたが...
三浦環 「お蝶夫人」
...そをくみあげる小さな一つの 釣瓶昼はひねもす 夜はよもすがらささやかに 軋り まわれど水は つきずわが おもい 絶ゆることなし...
宮本百合子 「五月の空」
...守屋さんは孤独な夢想者で、ささやかな工人にすぎないけれども、終生の夢を守りつづけ、育てつづける点で、彼自身また神さまの仕事机にしつかりと噛みついた、勇敢な、ささやかな、一個の万力であるかも知れない...
三好達治 「オルゴール」
...ささやかなるものを負ひつつ来給ふさま苦しげにもあらず...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...もっとも露骨にささやかれているのは...
吉川英治 「平の将門」
...ささやかな舟世帯は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
- アナウンサーの南波雅俊さん: 野球実況への憧れからNHK入局、TBS転職で大舞台に挑む“好きな男性アナ”1位アナウンサー 🎤
- 野球選手の辰己涼介さん: FA権行使後も楽天に残留を決断。⚾
- 女優の百田夏菜子さん: 20代は悩む暇なく、30代で振り返る余裕を得た。 ✨
