例文・使い方一覧でみる「ささぎ」の意味

...鵲（かささぎ）の橋を辷（すべ）って銀河（あまのがわ）を渡ったと思った... 鵲の橋を辷って銀河を渡ったと思ったの読み方
泉鏡花「伊勢之巻」

...烏や鵲（かささぎ）が下りて来ると... 烏や鵲が下りて来るとの読み方
魯迅井上紅梅訳「兎と猫」

...ひとり大雀命（おおささぎのみこと）だけは... ひとり大雀命だけはの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...五大雀命（おおささぎのみこと）は... 五大雀命はの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...大雀命（おおささぎのみこと）もやむをえず... 大雀命もやむをえずの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...これは七宝に山鵲（さんじゃく）の飛んでいる図であった（山鵲という鳥はちょっと鵲（かささぎ）に似て... これは七宝に山鵲の飛んでいる図であったに似ての読み方
高村光雲「幕末維新懐古談」

...師の法然が亡くなってからは加茂の辺りささぎ野という処へ庵（いおり）を構えて住んでいた... 師の法然が亡くなってからは加茂の辺りささぎ野という処へ庵を構えて住んでいたの読み方
中里介山「法然行伝」

...鵲（かささぎ）は両肥両筑に多いと聞けど昔もそうだったか知らぬ... 鵲は両肥両筑に多いと聞けど昔もそうだったか知らぬの読み方
南方熊楠「十二支考」

...... の読み方
三好達治「一點鐘」

...... の読み方
三好達治「駱駝の瘤にまたがつて」

...また　みささぎのうへの　しづかな雲や追憶は　はてしなく　うつくしくうまれ...
八木重吉「秋の瞳」

...鵲（かささぎ）の巣を借りて... 鵲の巣を借りての読み方
吉川英治「三国志」

...それに密陀絵具（みつだえのぐ）でかささぎが画いてある細弓だった... それに密陀絵具でかささぎが画いてある細弓だったの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...後一条帝の御陵（みささぎ）の裏へ出る――この辺... 後一条帝の御陵の裏へ出る――この辺の読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...鵲（かささぎ）は... 鵲はの読み方
ルナール　Jules Renard 岸田国士訳「博物誌」

...鵲（かささぎ）とか... 鵲とかの読み方
ルナール　Jules Renard 岸田国士訳「博物誌」

...狼の頭のように突っ立った鵲（かささぎ）の古巣をつけ... 狼の頭のように突っ立った鵲の古巣をつけの読み方
ルナアル　Jules Renard 岸田国士訳「ぶどう畑のぶどう作り」

...鵲（かささぎ）とか... 鵲とかの読み方
ルナアル　Jules Renard 岸田国士訳「ぶどう畑のぶどう作り」

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