例文・使い方一覧でみる「さお」の意味


スポンサーリンク

...男のくせに」木村は返事もせずにまっさおになってうつむいていた...   男のくせに」木村は返事もせずにまっさおになってうつむいていたの読み方
有島武郎 「或る女」

...「あれを見ろッ」後部車掌は真青(まっさお)な顔をして...   「あれを見ろッ」後部車掌は真青な顔をしての読み方
海野十三 「キド効果」

...右往左往(うおうさおう)する消防夫達に混って...   右往左往する消防夫達に混っての読み方
江戸川乱歩 「一寸法師」

...川ぞいの家々よりあまたの遊女(あそびめ)たち水にさおさして寄りつどい候ありさま...   川ぞいの家々よりあまたの遊女たち水にさおさして寄りつどい候ありさまの読み方
谷崎潤一郎 「二人の稚児」

...水の瀬が早くて棹(さお)も立たない...   水の瀬が早くて棹も立たないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その時は正岡子規(まさおかしき)といっしょであった...   その時は正岡子規といっしょであったの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

......   の読み方
野口雨情 「おさんだいしよさま」

...考えがある」色の生青(なまあお)い優男(やさおとこ)であるが...   考えがある」色の生青い優男であるがの読み方
火野葦平 「花と龍」

...何のいさおにかなるコラム空気の深みと海の深みに住むわが子等のことをおもわずあれば」その歌をうたうと蠅は彼等のまぼろしから消えうせた...   何のいさおにかなるコラム空気の深みと海の深みに住むわが子等のことをおもわずあれば」その歌をうたうと蠅は彼等のまぼろしから消えうせたの読み方
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「魚と蠅の祝日」

...穀を連枷(からさお)で(はた)いてしまうまで穀精納屋に匿れいるとか...   穀を連枷でいてしまうまで穀精納屋に匿れいるとかの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...真青(まっさお)になった笏の顔をまともに見上げた...   真青になった笏の顔をまともに見上げたの読み方
室生犀星 「後の日の童子」

...(さお)で岸を一押し押すと...   で岸を一押し押すとの読み方
森鴎外 「山椒大夫」

...みさおは例によって留守だったが...   みさおは例によって留守だったがの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...まっ蒼(さお)な顔にあぶら汗を流しているというふうであった...   まっ蒼な顔にあぶら汗を流しているというふうであったの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...どうしたのか真(ま)ッ青(さお)になって...   どうしたのか真ッ青になっての読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...竿立(さおだ)ちになって暴れまわった...   竿立ちになって暴れまわったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...竿(さお)のような痩躯(そうく)...   竿のような痩躯の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...竿(さお)を上げた...   竿を上げたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「さお」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さお」

「さお」の英語の意味


ランダム例文:
がちんがちん   下に置く   訓練をする  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
停戦合意   最悪期   原点回帰  

スポンサーリンク

トップへ戻る