例文・使い方一覧でみる「さお」の意味


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...竿頭(さおさき)の微動で...   竿頭の微動での読み方
石井研堂 「元日の釣」

...顔が真蒼(まっさお)...   顔が真蒼の読み方
泉鏡花 「浮舟」

...僕が棹(さお)を取り妻が舵(かじ)を取るという小さな舟で世渡りをするのだ...   僕が棹を取り妻が舵を取るという小さな舟で世渡りをするのだの読み方
伊藤左千夫 「去年」

...まっさおになっていすから立ちあがりあとずさりした...   まっさおになっていすから立ちあがりあとずさりしたの読み方
海野十三 「金属人間」

...川丘みどりの顔色が真蒼(まっさお)だった...   川丘みどりの顔色が真蒼だったの読み方
海野十三 「麻雀殺人事件」

...まっさおになって身動きもできないでいました...   まっさおになって身動きもできないでいましたの読み方
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」

...操(みさお)を固くしている人は...   操を固くしている人はの読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...小作人は長い竿(さお)を持って...   小作人は長い竿を持っての読み方
橘外男 「棚田裁判長の怪死」

...まっさおな大空とうつくしい日の光とだけになってしまったものですから...   まっさおな大空とうつくしい日の光とだけになってしまったものですからの読み方
豊島与志雄 「天狗笑」

...お内儀(かみ)さん――」真蒼(まっさお)になって...   お内儀さん――」真蒼になっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...米友は棹(さお)を返して...   米友は棹を返しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...おれのような優男(やさおとこ)は住み切れねえ...   おれのような優男は住み切れねえの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...僕はさもいい気もちそうに佐保路(さおじ)に向い出した...   僕はさもいい気もちそうに佐保路に向い出したの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...真青(まっさお)に晴れた空が広々と見渡された...   真青に晴れた空が広々と見渡されたの読み方
水上滝太郎 「九月一日」

...けさおきて、下へ行ったら、例の茶箪笥(ちゃだんす)の上に、桜の花の枝がさしてあったので、おやまあ、どうしたの、と云ったら、往来でどっかのお爺さんが太い枝をおろしていたのの、あまりを貰って来たのだそうでした...   けさおきて、下へ行ったら、例の茶箪笥の上に、桜の花の枝がさしてあったので、おやまあ、どうしたの、と云ったら、往来でどっかのお爺さんが太い枝をおろしていたのの、あまりを貰って来たのだそうでしたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...竿(さお)のさきに引掛けて軒に出しておくのを...   竿のさきに引掛けて軒に出しておくのをの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...生涯を棹(さお)さしては」「とは...   生涯を棹さしては」「とはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...真青(まっさお)な色をして目をぱちくり...   真青な色をして目をぱちくりの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

「さお」の書き方・書き順

いろんなフォントで「さお」

「さお」の英語の意味


ランダム例文:
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