...てあついご褒美(はうび)をいただきました...
豊島与志雄 「鬼カゲさま」
...神様がご褒美を下さるだろう...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...ご褒美(ほうび)になにか美味(おいし)いものを...
久生十蘭 「キャラコさん」
...ご褒美をあげるからいっておしまい...
久生十蘭 「魔都」
...(c)それはただ賢者へのご褒美として与えられたのか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ご褒美に何をもらったか...
柳田国男 「故郷七十年」
...ご褒美ものだぞ」「おいらのは威しじゃあねえ」と鍬を使いながら栄二が云い返した...
山本周五郎 「さぶ」
...ご褒美の儀はごかんべん下さい」どうしても彼はそれを受けなかった...
吉川英治 「三国志」
...ご褒美の金を下(くだ)ッせい」――ぎゃッ...
吉川英治 「私本太平記」
...ご褒美の沙汰も出るが...
吉川英治 「私本太平記」
...そのご褒美(ほうび)には...
吉川英治 「神州天馬侠」
...首尾(しゅび)よくいけば莫大(ばくだい)なご褒美(ほうび)がある仕事だから」「どうもさっぱり腑(ふ)に落ちませんが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...金はお上(かみ)が出すご褒美...
吉川英治 「新・水滸伝」
...晴れてお上(かみ)からご褒美を頂戴するわ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...じゃあその孝行にご褒美をやろう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...いずれご褒美のお沙汰もあろうと存じまするで」世辞も過ぎては何とやらだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...あとのご褒美(ほうび)てやつにかかわってきますからね」「は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...おらも子を産んだ」「ご褒美(ほうび)をあげよう...
吉川英治 「日本名婦伝」
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