例文・使い方一覧でみる「こわ」の意味


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...鬼火が一番こわいという評判であった...   鬼火が一番こわいという評判であったの読み方
海野十三 「骸骨館」

...がちゃんとガラスがこわれるような音がした...   がちゃんとガラスがこわれるような音がしたの読み方
海野十三 「金属人間」

...盗賊が怖(こわ)いので...   盗賊が怖いのでの読み方
田中貢太郎 「悪僧」

...常に云い知れぬ蠱惑(こわく)でした...   常に云い知れぬ蠱惑でしたの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...またも小腋(こわき)にかいこむと共に...   またも小腋にかいこむと共にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...世間(せけん)から怖(こわ)がられている一人(ひとり)の魔女(まじょ)でしたから...   世間から怖がられている一人の魔女でしたからの読み方
グリム 中島孤島訳 「ラプンツェル」

...こわ張りかけた手足も...   こわ張りかけた手足もの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...たまらなく恐(こわ)くなって来るのです...   たまらなく恐くなって来るのですの読み方
夏目漱石 「明暗」

...お願ひだから錢形の親分さんに乘出して下さるやうに――と斯う言ふ話で」ガラツ八はお徳の聲色(こわいろ)まで使つて聞かせました...   お願ひだから錢形の親分さんに乘出して下さるやうに――と斯う言ふ話で」ガラツ八はお徳の聲色まで使つて聞かせましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その「偉い人」たちの信用できないところがこわいのだろうか?Kは亭主の気をそらさなければならなかった...   その「偉い人」たちの信用できないところがこわいのだろうか?Kは亭主の気をそらさなければならなかったの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...悲しみを籠めた聲音(こわね)で云つた...   悲しみを籠めた聲音で云つたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...橇道がこわれたから...   橇道がこわれたからの読み方
牧野信一 「山男と男装の美女」

...地下室のガラス窓にボールをぶつけてこわした人があります」さては...   地下室のガラス窓にボールをぶつけてこわした人があります」さてはの読み方
宮本百合子 「従妹への手紙」

...ニールスはもうこわくはありません...   ニールスはもうこわくはありませんの読み方
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」

...その中で松の小割木(こわりぎ)を燃したのが...   その中で松の小割木を燃したのがの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...恐(こわ)い顔を示して...   恐い顔を示しての読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...にじり寄られた時の恐(こわ)さ...   にじり寄られた時の恐さの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...眼かどを硬(こわ)めて...   眼かどを硬めての読み方
吉川英治 「私本太平記」

「こわ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「こわ」

「こわ」の英語の意味


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