...ちょっと私(わっし)の懐中合(ふところあい)と...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...こんな懐中合(ふところあい)も近来めったにない事だし...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...ちょうど頃合(ころあい)の温かさで...
伊藤左千夫 「隣の嫁」
...ころあいの長さにして穴をあけました...
海野十三 「怪塔王」
...丁度(ちょうど)A液がうまく浸みこんだ頃合(ころあい)を見はからって...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...いちばん大きくゆれるころあいを見すまして...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...ころあいを見はからって...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...ちょうどいいころあいの...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...われ未だころあいを知らず...
太宰治 「もの思う葦」
...川端田圃へゆきついた時分(じぶん)だろう……」頃合(ころあい)をはかって...
徳永直 「麦の芽」
...本来は築地(つきじ)辺一番便利と存じ最初より註文(ちゅうもん)致置候処いまだに頃合(ころあい)の家見当り申さぬ由あまり長延(ながびき)候ては折角の興も覚めがちになる恐(おそれ)も有之候間(あいだ)御意見拝聴の上右浅草(あさくさ)か赤坂かの中(うち)いづれにか取極(とりき)めたき考へに御座候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...ころあいの長さで...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...頃合(ころあい)の岩ごとに上って前途を見定む...
南方熊楠 「十二支考」
...全く刈田(かりた)の頃合(ころあい)の柔かさを...
柳田国男 「こども風土記」
...これはちょうどころあいな...
柳田国男 「年中行事覚書」
...一とところあいている穴から...
山本周五郎 「青べか物語」
...たしかに誰の時計も時間はパリ著のころあいだった...
横光利一 「旅愁」
...ころあいをはかって...
吉川英治 「神州天馬侠」
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