例文・使い方一覧でみる「こば」の意味


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...餘程巧みに談判しなければ拒(こば)まれると云つた調子で...   餘程巧みに談判しなければ拒まれると云つた調子での読み方
石川啄木 「菊池君」

...よろこばせることになるのだと思っている...   よろこばせることになるのだと思っているの読み方
海野十三 「爆薬の花籠」

...次に伊許婆夜和氣(いこばやわけ)の王は...   次に伊許婆夜和氣の王はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...むかしは変化に富んでいたので今よりは旅びとをよろこばせ...   むかしは変化に富んでいたので今よりは旅びとをよろこばせの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...やがてその火事は手古林(てこばやし)であったことがわかった...   やがてその火事は手古林であったことがわかったの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...俄(にはか)に手(て)を叩(たゝ)いて小坊主(こばうず)を呼(よ)び茶(ちや)と菓子(くわし)とを持(も)つて来(こ)させた...   俄に手を叩いて小坊主を呼び茶と菓子とを持つて来させたの読み方
永井壮吉 「吾妻橋」

...拒(こば)みきれないという様子だった」「うむ...   拒みきれないという様子だった」「うむの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...手はこびの暖炉(すとうぶ)がはこばれた...   手はこびの暖炉がはこばれたの読み方
長谷川時雨 「一世お鯉」

...父はロデリゴが金持でないのを理由にこばみます...   父はロデリゴが金持でないのを理由にこばみますの読み方
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」

...たばこばたけからもうもうとあがる湯げの向こうで...   たばこばたけからもうもうとあがる湯げの向こうでの読み方
宮沢賢治 「風の又三郎」

...よろこばしいメーデーのために動員されない芸術家というものもない...   よろこばしいメーデーのために動員されない芸術家というものもないの読み方
宮本百合子 「インターナショナルとともに」

...廖化は断然こばんで...   廖化は断然こばんでの読み方
吉川英治 「三国志」

...そう、よろこばれると、言い出しにくいなあ...   そう、よろこばれると、言い出しにくいなあの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ふかく考えているのは小幡民部(こばたみんぶ)である...   ふかく考えているのは小幡民部であるの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...「しばらくお待ちあそばしませ」いつも思慮(しりょ)ぶかい小幡民部(こばたみんぶ)...   「しばらくお待ちあそばしませ」いつも思慮ぶかい小幡民部の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...呂宋兵衛の手で京都にはこばれ秀吉の手からふたたび伊那丸へ返ってきたのは...   呂宋兵衛の手で京都にはこばれ秀吉の手からふたたび伊那丸へ返ってきたのはの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...ここばかりではない...   ここばかりではないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...ここばかりでなく...   ここばかりでなくの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「こば」の書き方・書き順

いろんなフォントで「こば」


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