...この後(のち)とも何分(なにぶん)宜(よろ)しうお依(たの)み申(もう)しまする……...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...(注)“Sanctius his animal mentisque capacius altae-Deerat adhuc et quod dominari in cetera posset- Natus homo est.”この後に来たのが白銀時代で...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...絵で一生立とうと考えたのはこの後で...
上村松園 「画筆に生きる五十年」
...この後には山あり谷あり流れあり...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
...この後、建内の宿禰の子孫がこれに任ぜられた...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...この後の場合の媒介は...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...この後の意味で論理的であることは一切の範疇に就いて始めから承認されていたことである...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...この後二度と再び無心をしない...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...この後に起った大事件の後で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この後自分のゆるさぬ曲がったことを一分もすまい...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...この後者に対する需要は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...この後がガンモクなんで...
三好十郎 「猿の図」
...この後に見つかる資料と合わせて...
柳田国男 「海上の道」
...この後へもってきて木の本末(もとすえ)や親子馬(おやこうま)...
柳田国男 「母の手毬歌」
...お察しいたしまする」「されば、たとえこの後、いよいよ戦場に屍(しかばね)を積み、この越後一国、夫なき妻と、父なき子らに満とうとも、何ぞ、それは一個御身のせいではない...
吉川英治 「上杉謙信」
...お慈悲をもってこの後(ご)の安住を老骨へおさずけ下されい」親鸞の前へ出た三郎盛綱の偽らない物語りはこうだった...
吉川英治 「親鸞」
...この後者についていうと...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...我々はこの後更に先に進んでみようと思っていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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