例文・使い方一覧でみる「こっぱみじん」の意味
スポンサーリンク...こっちはこっぱみじんだぞ」サムはおそれをなしている... 
海野十三 「恐龍艇の冒険」
...天井板を木葉微塵（こっぱみじん）に砕（くだ）いていった...
海野十三 「西湖の屍人」
...こっぱみじんに吹きとばされたのである...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...あの研究所はこっぱみじんに吹っとぶんだ...
海野十三 「超人間Ｘ号」
...こっぱみじんになるのだ...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...こっぱみじんになり...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...たちまちこっぱみじんさ...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...肉も骨もこっぱみじんにくだけ散ってしまったのか...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...木端微塵（こっぱみじん）砕き尽されなければならない...
種田山頭火 「砕けた瓦」
...こっぱみじんにしてやりたいほどだ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「熊」
...わたくしたちは全部こっぱみじんになっていたろうと思います...
アネッテ・フォン・ドロステ＝ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...木端微塵（こっぱみじん）でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...木端微塵（こっぱみじん）も辞することなき...
中里介山 「大菩薩峠」
...この建物は粉片微塵（こっぱみじん）だ...
野村胡堂 「古銭の謎」
...この御殿と一緒に木端微塵（こっぱみじん）に砕け散るよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...躯をすりへらしてこっぱみじんの働きぶりなり...
林芙美子 「新版 放浪記」
...自分の率いる無力な一小隊などは木葉微塵（こっぱみじん）に吹き飛ばされてしまうだろうことも...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...こっぱみじんに破れる音がした...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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