...こっくりこっくりと...
海野十三 「火星兵団」
...台所では女中さんが、おさらを洗ってしまって、やれやれと、そこのイスに腰をおろしたかと思うと、これも、こっくり、こっくりです...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...ひそかにこっくり首肯して...
太宰治 「愛と美について」
...こっくり首肯(うなず)いた...
太宰治 「あさましきもの」
...こっくりと舌の上に溶けて...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...蟹(かに)をたたきつけたように」マスノのうすいくちびるから出たことばにおどろき、だんだん大きく目をみひらいた先生は、顔色さえも少しかえて、「まあ、ソンキさん、うちの人たち、けがしなかったの?」見まわすと、ソンキの岡田磯吉(おかだいそきち)は、びっくりしたのがまださめないようなようすで、こっくりをした...
壺井栄 「二十四の瞳」
...「どうしても六年でやめるの?」彼女はこっくりをした...
壺井栄 「二十四の瞳」
...こっくりうなずいて見せると...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...私は其頃よく人の云うこっくり様の占いなぞ思合せて...
永井荷風 「狐」
...こっくりこっくりをしていた...
火野葦平 「花と龍」
...一問出るごとに馬が狐狗狸(こっくり)然と蹄で土を敲(たた)いてその数で答える...
南方熊楠 「十二支考」
...それはこっくりと濃くて...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...やがて眼をつむらずこっくりもせず居眠りができるようになった...
山本周五郎 「季節のない街」
...あやは二度こっくりをし...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...五十日余の日当とこっくりさまへ払った療治代はどうしてくれる...
山本周五郎 「風流太平記」
...洗濯板のようになった肋骨(あばらぼね)を露出(こっくりだ)いてヒョックリヒョックリと呼吸(いき)をするアンバイが...
夢野久作 「近世快人伝」
...こっくりと一つ頷いたきりであった...
蘭郁二郎 「夢鬼」
...こっくりと一つ頷くと...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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